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高山帯のチョウゲンボウ

昨日の続きで、今日は同じく高山帯で目にしたチョウゲンボウをご紹介します。

チョウゲンボウ(Common Kestrel)はユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布するハヤブサ科ハヤブサ属の猛禽で、分布域により11亜種に分類されており、寒冷地で繁殖した個体は冬季に南方へ渡り越冬することが知られています。日本ではヒマラヤから日本、インドシナにかけて繁殖し、冬季、東アジア、南アジア、フィリンピンに渡り越冬する亜種チョウゲンボウ(Falco tinnunculus interstinctus)が主に北海道、本州中部以北で繁殖(西日本では主に冬鳥)しているほか、シベリア北東部、中国北東部、朝鮮半島で繁殖する亜種チョウセンチョウゲンボウ(Falco tinnunculus perpallidus)が冬季、稀に渡来することが知られています。

標高2,700mの高山帯で目にしたチョウゲンボウのメス。人慣れしているのか、登山客がいる目の前の岩にとまってくれました。

チョウゲンボウ1

チョウゲンボウ2

チョウゲンボウ3

その後、飛び立ち、お花畑の上空でホバリングを始めました。

チョウゲンボウ4

チョウゲンボウ5

チョウゲンボウ6

チョウゲンボウ7

チョウゲンボウ8

普段は農耕地や荒地、河原、丘陵地帯、山林など比較的低地で見ることが多いチョウゲンボウですが、今回は標高2,700mという森林限界を超えた高山帯でホバリングする姿を目にし大変驚きました。冬は雪で覆われるこのような高山帯においても夏のお花畑では餌となるネズミや昆虫が生息していると思われ、改めて彼らの適応能力の高さを考えさせられました・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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