コシラヒゲカンムリアマツバメ
タイシリーズの続きで、今日はコシラヒゲカンムリアマツバメをご紹介します。
コシラヒゲカンムリアマツバメ(Whiskered Treeswift)はミャンマー、タイ、マレー半島からスマトラ、ボルネオ、フィリピンにかけて分布する体長15~16.5cmのカンムリアマツバメ科カンムリアマツバメ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部、タイ南部、マレーシア、スマトラ、ボルネオ及び周辺の島々に分布する基亜種Hemiprocne comata comataと思われます。
熱帯雨林の森で目にしたコシラヒゲカンムリアマツバメ。虹彩は赤く、顔には眉斑と髭のように見える2本の白い縞模様があり、独特の雰囲気を醸し出しています。




その後、少し近くの枝にとまってくれました。


今日は見た目にもちょっと変わったコシラヒゲカンムリアマツバメをご紹介しましたが、本種は開けた森林に留鳥として棲み、アマツバメ類のように空中の虫を飛翔しながら捕食するやり方ではなく、むしろ木にとまって、飛んでくる昆虫類やクモ類を捕食するというやり方をとっているようで、今回もお気に入りの木にとまり、虫がやって来ると捕食のため飛び立つというスタイルを繰り返していました・・・
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コシラヒゲカンムリアマツバメ(Whiskered Treeswift)はミャンマー、タイ、マレー半島からスマトラ、ボルネオ、フィリピンにかけて分布する体長15~16.5cmのカンムリアマツバメ科カンムリアマツバメ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマー南部、タイ南部、マレーシア、スマトラ、ボルネオ及び周辺の島々に分布する基亜種Hemiprocne comata comataと思われます。
熱帯雨林の森で目にしたコシラヒゲカンムリアマツバメ。虹彩は赤く、顔には眉斑と髭のように見える2本の白い縞模様があり、独特の雰囲気を醸し出しています。




その後、少し近くの枝にとまってくれました。


今日は見た目にもちょっと変わったコシラヒゲカンムリアマツバメをご紹介しましたが、本種は開けた森林に留鳥として棲み、アマツバメ類のように空中の虫を飛翔しながら捕食するやり方ではなく、むしろ木にとまって、飛んでくる昆虫類やクモ類を捕食するというやり方をとっているようで、今回もお気に入りの木にとまり、虫がやって来ると捕食のため飛び立つというスタイルを繰り返していました・・・
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