ホシワキアカトウヒチョウ
昨日の続きで、今日はバンクーバーで目にしたホシワキアカトウヒチョウをご紹介します。
ホシワキアカトウヒチョウ(Spotted Towhee)はカナダ南西部からアメリカ、メキシコ、グアテマラにかけて分布する体長約21cmのホオジロ科トウヒチョウ属の鳥で、分布域により実に21亜種に分けられており、今回目にしたのはカナダ南西部からアメリカ・オレゴン州南西部にかけて分布する亜種Pipilo maculatus oregonusと思われました。また、ちょっと変わった名前の由来ですが、ホシワキアカは脇腹が赤茶色で暗黒色の背面に白色の斑点模様があることから、また、トウヒは英名(鳴き声から命名?)をそのまま命名したものと思われます。
スタンレーパークで目にしたホシワキアカトウヒチョウのオス。




こちらは頭部から胸、背面、尾羽がオスに比べ褐色みを帯びていることからメスと思われます。



今日はバンクーバーで目にしたホシワキアカトウヒチョウをご紹介しましたが、それにしても分布域により21亜種に分類されているということは、それぞれの生息域ではあまり移動せず留鳥化することにより、それぞれ独自の進化(分化)をしてきたということでしょうか・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ホシワキアカトウヒチョウ(Spotted Towhee)はカナダ南西部からアメリカ、メキシコ、グアテマラにかけて分布する体長約21cmのホオジロ科トウヒチョウ属の鳥で、分布域により実に21亜種に分けられており、今回目にしたのはカナダ南西部からアメリカ・オレゴン州南西部にかけて分布する亜種Pipilo maculatus oregonusと思われました。また、ちょっと変わった名前の由来ですが、ホシワキアカは脇腹が赤茶色で暗黒色の背面に白色の斑点模様があることから、また、トウヒは英名(鳴き声から命名?)をそのまま命名したものと思われます。
スタンレーパークで目にしたホシワキアカトウヒチョウのオス。




こちらは頭部から胸、背面、尾羽がオスに比べ褐色みを帯びていることからメスと思われます。



今日はバンクーバーで目にしたホシワキアカトウヒチョウをご紹介しましたが、それにしても分布域により21亜種に分類されているということは、それぞれの生息域ではあまり移動せず留鳥化することにより、それぞれ独自の進化(分化)をしてきたということでしょうか・・・
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