ハゴロモガラス
昨日の続きで、今日は同じくバンクーバーで目にしたハゴロモガラスをご紹介します。
ハゴロモガラス(Red-winged Blackbird)は北はアラスカから南は中米のコスタリカやカリブ海のバハマにかけて分布する体長約22cmのムクドリモドキ科ハゴロモガラス属の鳥で、分布域により実に22亜種に分類されており、今回目にしたのはカナダ南西部とアメリカ北西部・西部の海岸線に分布する亜種Agelaius phoeniceus caurinusと思われます。なお、英名は「赤い羽根をした黒い鳥」から、和名は赤い羽根を「はごろも」に見立てたものと思われます。
スタンレーパークで目にしたハゴロモガラスのオス。真っ黒の鳥ですが肩羽のあたりの赤色と黄色がアクセントになっています・・・



木にとまったハゴロモガラス。一番上の個体はオスで、下の3羽は上面が赤褐色みをしたメスです。




今日は北米から中米にかけて分布するハゴロモガラスをご紹介しましたが、名前こそ「カラス」の名が付けられていますが、カラスの仲間ではなくムクドリモドキ科ハゴロモガラス属の鳥で、時には数十万~百万羽以上の大群で農耕地や果樹園に押し寄せ、作物に被害を与えることがあるそうです・・・
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ハゴロモガラス(Red-winged Blackbird)は北はアラスカから南は中米のコスタリカやカリブ海のバハマにかけて分布する体長約22cmのムクドリモドキ科ハゴロモガラス属の鳥で、分布域により実に22亜種に分類されており、今回目にしたのはカナダ南西部とアメリカ北西部・西部の海岸線に分布する亜種Agelaius phoeniceus caurinusと思われます。なお、英名は「赤い羽根をした黒い鳥」から、和名は赤い羽根を「はごろも」に見立てたものと思われます。
スタンレーパークで目にしたハゴロモガラスのオス。真っ黒の鳥ですが肩羽のあたりの赤色と黄色がアクセントになっています・・・



木にとまったハゴロモガラス。一番上の個体はオスで、下の3羽は上面が赤褐色みをしたメスです。




今日は北米から中米にかけて分布するハゴロモガラスをご紹介しましたが、名前こそ「カラス」の名が付けられていますが、カラスの仲間ではなくムクドリモドキ科ハゴロモガラス属の鳥で、時には数十万~百万羽以上の大群で農耕地や果樹園に押し寄せ、作物に被害を与えることがあるそうです・・・
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