アメリカヤマセミ
昨日の続きで、今日は同じくアラスカの港町、シトカで目にしたアメリカヤマセミをご紹介します。
アメリカヤマセミ(Belted Kingfisher)はアラスカ、カナダ、アメリカなどで繁殖し、冬季、北部の個体は南に移動し、アメリカ南部、メキシコから中央アメリカ、南アメリカ北部にかけて越冬する体長約33㎝のカワセミ科ヤマセミ属の鳥で、冠羽があるところは日本で見られるヤマセミにも似ていますが、頭部から尾にかけた白黒の鹿の子模様はなく、英名のように胸に暗灰色の太いベルトがあるのが特徴です。
シトカの海岸線で目にしたアメリカヤマセミのオス。(メスは胸の暗灰色のベルトの下に、更に橙褐色のベルトと脇腹斑がある)


獲物を見つけたのか、突然、海に向かって飛び出しました・・・



今日は日本で見られるヤマセミによく似た北米のヤマセミ、アメリカヤマセミをご紹介しましたが、この鳥はヤマセミなどと同じように川岸などに長い横穴を掘り、その中で営巣するそうですが、この横穴は上り斜面が多く、その理由の1つとして、洪水がおきた場合、雛が横穴上部の空気ポケットで生き残ることができるためと考えられているそうです。日本のヤマセミの巣も同様なのでしょうか?興味jが持たれます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ
アメリカヤマセミ(Belted Kingfisher)はアラスカ、カナダ、アメリカなどで繁殖し、冬季、北部の個体は南に移動し、アメリカ南部、メキシコから中央アメリカ、南アメリカ北部にかけて越冬する体長約33㎝のカワセミ科ヤマセミ属の鳥で、冠羽があるところは日本で見られるヤマセミにも似ていますが、頭部から尾にかけた白黒の鹿の子模様はなく、英名のように胸に暗灰色の太いベルトがあるのが特徴です。
シトカの海岸線で目にしたアメリカヤマセミのオス。(メスは胸の暗灰色のベルトの下に、更に橙褐色のベルトと脇腹斑がある)


獲物を見つけたのか、突然、海に向かって飛び出しました・・・



今日は日本で見られるヤマセミによく似た北米のヤマセミ、アメリカヤマセミをご紹介しましたが、この鳥はヤマセミなどと同じように川岸などに長い横穴を掘り、その中で営巣するそうですが、この横穴は上り斜面が多く、その理由の1つとして、洪水がおきた場合、雛が横穴上部の空気ポケットで生き残ることができるためと考えられているそうです。日本のヤマセミの巣も同様なのでしょうか?興味jが持たれます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ