ユキヒメドリ
昨日の続きで、今日は同じくアラスカの港町、シトカで目にしたユキヒメドリをご紹介します。
ユキヒメドリ(Dark-eyed Junco)はアラスカ、カナダ、アメリカ北部で繁殖し、冬季はアメリカ南部からメキシコにかけて越冬する体長約14cmのホオジロ科ユキヒメドリ属の鳥で、分布域により全部で15亜種に分かれており、今回目にしたのはアラスカ南東部からカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州中西部にかけて分布する亜種Junco hyemalis oreganusと思われました。なお、日本では迷鳥として2004年に埼玉県で観察されていますが、一部で輸入されていることから籠脱けの可能性も指摘されているようです。
海岸線で目にしたユキヒメドリ。頭部から胸は灰黒色で、胸の脇に褐色みがあることから、オスの淡色型ではないかと思われます。




今日は日本でも記録のあるユキヒメドリをご紹介しましたが、日本で記録されたのは羽衣の特徴からアラスカからカナダ北部・中部・東部、アメリカ中北部・東北部にかけて分布する基亜種ユキヒメドリ(Junco hyemalis hyemalis)とされています。 地図で見るとアラスカと日本は意外に近く、迷鳥として渡来することも十分考えられることから、是非、近い将来、日本で再び姿を見せてほしいものです・・・
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ユキヒメドリ(Dark-eyed Junco)はアラスカ、カナダ、アメリカ北部で繁殖し、冬季はアメリカ南部からメキシコにかけて越冬する体長約14cmのホオジロ科ユキヒメドリ属の鳥で、分布域により全部で15亜種に分かれており、今回目にしたのはアラスカ南東部からカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州中西部にかけて分布する亜種Junco hyemalis oreganusと思われました。なお、日本では迷鳥として2004年に埼玉県で観察されていますが、一部で輸入されていることから籠脱けの可能性も指摘されているようです。
海岸線で目にしたユキヒメドリ。頭部から胸は灰黒色で、胸の脇に褐色みがあることから、オスの淡色型ではないかと思われます。




今日は日本でも記録のあるユキヒメドリをご紹介しましたが、日本で記録されたのは羽衣の特徴からアラスカからカナダ北部・中部・東部、アメリカ中北部・東北部にかけて分布する基亜種ユキヒメドリ(Junco hyemalis hyemalis)とされています。 地図で見るとアラスカと日本は意外に近く、迷鳥として渡来することも十分考えられることから、是非、近い将来、日本で再び姿を見せてほしいものです・・・
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