コシジロウミツバメ
昨日の続きで、今日は同じく北太平洋クルーズで目にしたコシジロウミツバメをご紹介します。
コシジロウミツバメ(Leach's Storm Petrel)は夏季に千島列島、アリューシャン列島、北アメリカ西岸、北ヨーロッパ、コマンドル諸島(メキシコ西部)などで繁殖し、非繁殖期は太平洋、大西洋に広く分布する体長21cmのウミツバメ科オーストンウミツバメ属の海鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのは千島列島、アリューシャン列島、北アメリカ西岸、北ヨーロッパなどで繁殖する基亜種コシジロウミツバメ(Oceanodroma leucorhoa leucorhoa)と思われます。
ひらひらとした羽ばたきで海面近くを飛んでいたコシジロウミツバメ。全身黒褐色ですが、和名のごとく上尾筒と下尾筒側部が白く、長い翼の上面には淡褐色の逆ハの字の翼帯があるのが特徴です。








腹側から見たコシジロウミツバメ。全体的に黒褐色ですが、わずかに下尾筒側部だけが白色です。


今日は日本でも北海道大黒島・友知島、岩手県日出島・三貫島などで繁殖し、冬季には太平洋沿岸でも少数見ることができるコシジロウミツバメをご紹介しましたが、今回は繁殖地であるアリューシャン列島沿いのクルーズでもあり、航海中何度もその魅力的な姿を目にすることができました・・・
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コシジロウミツバメ(Leach's Storm Petrel)は夏季に千島列島、アリューシャン列島、北アメリカ西岸、北ヨーロッパ、コマンドル諸島(メキシコ西部)などで繁殖し、非繁殖期は太平洋、大西洋に広く分布する体長21cmのウミツバメ科オーストンウミツバメ属の海鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのは千島列島、アリューシャン列島、北アメリカ西岸、北ヨーロッパなどで繁殖する基亜種コシジロウミツバメ(Oceanodroma leucorhoa leucorhoa)と思われます。
ひらひらとした羽ばたきで海面近くを飛んでいたコシジロウミツバメ。全身黒褐色ですが、和名のごとく上尾筒と下尾筒側部が白く、長い翼の上面には淡褐色の逆ハの字の翼帯があるのが特徴です。








腹側から見たコシジロウミツバメ。全体的に黒褐色ですが、わずかに下尾筒側部だけが白色です。


今日は日本でも北海道大黒島・友知島、岩手県日出島・三貫島などで繁殖し、冬季には太平洋沿岸でも少数見ることができるコシジロウミツバメをご紹介しましたが、今回は繁殖地であるアリューシャン列島沿いのクルーズでもあり、航海中何度もその魅力的な姿を目にすることができました・・・
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