エトロフウミスズメ
昨日の続きで、今日は同じく北太平洋クルーズで目にしたエトロフウミスズメをご紹介します。
エトロフウミスズメ(Crested Auklet)はオホーツク海とベーリング海沿岸、千島列島とアリューシャン列島などの島嶼で繁殖し、周辺海域で越冬する体長約24cmのウミスズメ科エトロフウミスズメ属の海鳥で、日本では冬鳥として北海道から本州北部に渡来し、ときには数千羽の大群が観察されることもあるようです。
オホーツク海が近づくにつれ目にすることが多くなったエトロフウミスズメの冬羽。全身黒褐色で下面はやや灰色みを帯びていますが、額には前方にカーブする黒褐色の冠羽があり、眼の後方には細い白色の線が入り、嘴は鈍いオレンジ色(繁殖羽ではオレンジ色)で、虹彩は白色なのが特徴です。


こちらは遠くを飛んでいたエトロフウミスズメ。




今日はオホーツク海が近づくにつれ目にすることが多くなったエトロフウミスズメの冬羽をご紹介しましたが、冠羽も長く、色鮮やかな夏羽については、以前訪れたアラスカ・セントポール島の記事をご参考までにご紹介します・・・
http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-1072.html
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エトロフウミスズメ(Crested Auklet)はオホーツク海とベーリング海沿岸、千島列島とアリューシャン列島などの島嶼で繁殖し、周辺海域で越冬する体長約24cmのウミスズメ科エトロフウミスズメ属の海鳥で、日本では冬鳥として北海道から本州北部に渡来し、ときには数千羽の大群が観察されることもあるようです。
オホーツク海が近づくにつれ目にすることが多くなったエトロフウミスズメの冬羽。全身黒褐色で下面はやや灰色みを帯びていますが、額には前方にカーブする黒褐色の冠羽があり、眼の後方には細い白色の線が入り、嘴は鈍いオレンジ色(繁殖羽ではオレンジ色)で、虹彩は白色なのが特徴です。


こちらは遠くを飛んでいたエトロフウミスズメ。




今日はオホーツク海が近づくにつれ目にすることが多くなったエトロフウミスズメの冬羽をご紹介しましたが、冠羽も長く、色鮮やかな夏羽については、以前訪れたアラスカ・セントポール島の記事をご参考までにご紹介します・・・
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