シロハラトウゾクカモメ
昨日の続きで、今日は同じく北太平洋クルーズで目にしたシロハラトウゾクカモメをご紹介します。
シロハラトウゾクカモメ(Long-tailed Jaeger)はユーラシア大陸から北アメリカ大陸の北極圏で繁殖し、非繁殖期は南半球まで渡る体長約51cmのトウゾクカモメ科トウゾクカモメ属の海鳥で、日本では旅鳥として、主に3~6月頃に太平洋側の海上で観察されることが多いようです。
船と並行して海面近くを飛んでいたシロハラトウゾクカモメ。クロトウゾクカモメにも似ていますが、体や嘴は小さく細いほか、上面は灰色みを帯び、翼の幅が狭く、英名のように中央尾羽が長く突出しているのが特徴です。


和名のように、喉からの体下面はすべて白いのもシロハラトウゾクカモメの特徴です。



今日までクルーズで目にしたトウゾクカモメの仲間、4種をご紹介してきましたが、大型カモメの幼鳥によく似たオオトウゾクカモメを除くトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ3種は見た目にもよく似ており、識別には慎重さが求められます・・・
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シロハラトウゾクカモメ(Long-tailed Jaeger)はユーラシア大陸から北アメリカ大陸の北極圏で繁殖し、非繁殖期は南半球まで渡る体長約51cmのトウゾクカモメ科トウゾクカモメ属の海鳥で、日本では旅鳥として、主に3~6月頃に太平洋側の海上で観察されることが多いようです。
船と並行して海面近くを飛んでいたシロハラトウゾクカモメ。クロトウゾクカモメにも似ていますが、体や嘴は小さく細いほか、上面は灰色みを帯び、翼の幅が狭く、英名のように中央尾羽が長く突出しているのが特徴です。


和名のように、喉からの体下面はすべて白いのもシロハラトウゾクカモメの特徴です。



今日までクルーズで目にしたトウゾクカモメの仲間、4種をご紹介してきましたが、大型カモメの幼鳥によく似たオオトウゾクカモメを除くトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ3種は見た目にもよく似ており、識別には慎重さが求められます・・・
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