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アオショウビン、ナンヨウショウビン

タイシリーズの続きで、今日はアオショウビンとナンヨウショウビンをご紹介します。

アオショウビン(White-throated Kingfisher)は中近東から東南アジア、中国南部・東部、台湾にかけて広く分布する体長約28cmのカワセミ科アカショウビン属の鳥で、分布域により6亜種に分かれており、今回目にしたのはブータンからインド東部、インドシナ、マレー半島、ジャワ西部に分布する亜種Halcyon smyrnensis perpulchraと思われます。なお、日本では迷鳥として先島諸島で数回記録があり、亜種不明となっていますが、分布的には中国南部・東部、海南島、台湾に分布する亜種Halcyon smyrnensis fokiensisの可能性があるとされています。

浄水場で目にしたアオショウビン。頭部から後頭、脇、下尾筒にかけては全面栗色ですが、英名のように喉から胸が白く、上面は和名のように光沢のある美しい空色をしています。

アオショウビン1

アオショウビン2

アオショウビン3

次はナンヨウショウビンです。

ナンヨウショウビン(Collared Kingfisher)はアフリカ北東部、紅海西岸からアラビア半島、インド沿岸部、東南アジア、小スンダ列島にかけて分布する体長約24cmのカワセミ科ナンヨウショウビン属の鳥で、分布域により14亜種に分かれており、今回目にしたのはミャンマーからタイ、インドシナ、中国南部に分布する亜種Todiramphus chloris armstrongiと思われます。なお、日本では迷鳥として南西諸島(宮古島、石垣島、西表島、与那国島)で記録があり、日本に渡来するのはフィリピンに分布する亜種Todiramphus chloris collarisとされています。

岬先端の海岸線で目にしたナンヨウショウビン。頭部、背、肩羽、翼、尾羽は濃青色で、喉からの体下面は白色。眼の上にははっきりとした白い眉斑が目立ちます。

ナンヨウショウビン2

ナンヨウショウビン1

ナンヨウショウビン3

今日はタイ中部で目にしたアオショウビンとナンヨウショウビンをご紹介しましたが、何れも日本では迷鳥でめったに見ることはできませんが、東南アジアでは普通種であり、海岸線や内陸の水辺などでは比較的簡単に目にすることができます・・・


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