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大陸型チュウヒ

タイシリーズの続きで、今日は大陸型チュウヒをご紹介します。

チュウヒ(Eastern marsh Harrier)はシベリア中部から中国北東部、日本にかけて繁殖し、冬季は東南アジアなどに南下し越冬する体長48~58cmのタカ科チュウヒ属の猛禽で、日本では冬鳥または留鳥として全国で生息し、主に中部以北の葦原で局地的に繁殖していますが、近年では九州北部から西日本でも少数の繁殖が確認されているようです。そんなチュウヒですが、羽色の変異が多く、羽色が褐色味のごく普通に見られるタイプと、マダラチュウヒに似て頭頸部や雨覆が黒褐色で、風切、尾羽が青灰色をしたいわゆる「大陸型チュウヒ」の2つのタイプが知られています。

荒地の上を低空飛翔する大陸型チュウヒのオス成鳥。頭部から体上面、胸にかけてと翼先端は黒褐色で、他の部分の白色の羽衣との対比が鮮やかです。

大陸型チュウヒ3

大陸型チュウヒ4

大陸型チュウヒ5

獲物を探して低空飛翔していましたが、獲物を見つけたのかホバリングしはじめました。虹彩が黄色であることから成鳥であることが分かります。(幼鳥は暗色)

大陸型チュウヒ6

大陸型チュウヒ7

後ろ向きになって降下し始めました・・・

大陸型チュウヒ8

大陸型チュウヒ9

大陸型チュウヒ10

日本では冬季に稀に渡来する大陸型チュウヒですが、主な越冬地である東南アジアでは一般的にはこの大陸型チュウヒが主に渡来するようです・・・


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