コウライウグイスの幼鳥
ベトナムシリーズの続きで、今日はコウライウグイスの幼鳥をご紹介します。
コウライウグイス(Black-naped Oriole)はインド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、台湾、北朝鮮、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオス、ロシアなどに分布する体長約26cmのコウライウグイス科コウライウグイス属の鳥で、分布域により全部で20亜種に分類されていますが、今回目にしたのは東アジアに分布し、日本でも数少ない旅鳥として渡来する亜種コウライウグイス(Oriolus chinensis diffusus)が越冬のためやって来たものと思われます。
カッティエン国立公園で目にしたコウライウグイス。全身黄色で、黒色の過眼線はなく、体下面には黒褐色の縦斑が見られ、嘴には赤色み(よく似たミナミコウライウグイスの幼鳥は嘴が黒色)があることからコウライウグイスの幼鳥と思われます。



今日はコウライウグイスの幼鳥と思われる個体をご紹介しましたが、今まで国内で目にしたコウライウグイスは成鳥あるいは亜成鳥ばかりであり、そういう意味では今回幼鳥を目にすることができたのは大変貴重な経験でした・・・
ご訪問ありがとうございました。
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コウライウグイス(Black-naped Oriole)はインド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、台湾、北朝鮮、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオス、ロシアなどに分布する体長約26cmのコウライウグイス科コウライウグイス属の鳥で、分布域により全部で20亜種に分類されていますが、今回目にしたのは東アジアに分布し、日本でも数少ない旅鳥として渡来する亜種コウライウグイス(Oriolus chinensis diffusus)が越冬のためやって来たものと思われます。
カッティエン国立公園で目にしたコウライウグイス。全身黄色で、黒色の過眼線はなく、体下面には黒褐色の縦斑が見られ、嘴には赤色み(よく似たミナミコウライウグイスの幼鳥は嘴が黒色)があることからコウライウグイスの幼鳥と思われます。



今日はコウライウグイスの幼鳥と思われる個体をご紹介しましたが、今まで国内で目にしたコウライウグイスは成鳥あるいは亜成鳥ばかりであり、そういう意味では今回幼鳥を目にすることができたのは大変貴重な経験でした・・・
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