コシジロヒヨドリ
ベトナムシリーズの続きで、今日はコシジロヒヨドリをご紹介します。
コシジロヒヨドリ(Sooty-headed Bulbul)は中国南部から東南アジア、ジャワ、バリなどに分布する体長19~21㎝のヒヨドリ科シロガシラ属の鳥で、スマトラ島やスラウェシ島などにも移入されており、林縁や薮地、開けた林などを好み、公園や庭園にもよく現れるようです。
カッティエン国立公園で目にしたコシジロヒヨドリ。コシジロヒヨドリは分布域により9亜種に分かれており、今回目にしたのは尾羽基部に黄色斑があることから、ベトナム中部に分布する亜種Pycnonotus aurigaster dolichurus、あるいはタイ南東部、インドシナ南部に分布する亜種Pycnonotus aurigaster germaniの何れかと思われます。
こちらは飛び出しです。後ろから見ると、尾羽基部の黄色斑がよく分かります・・・
今日はベトナム南部で目にしたコシジロヒヨドリの亜種Pycnonotus aurigaster dolichurus、あるいは亜種Pycnonotus aurigaster germaniの何れかと思われる個体をご紹介しましたが、以前訪れたタイ北部では、ミャンマー南東部からタイ北部にかけて分布する尾羽基部が赤色の亜種Pycnonotus aurigaster klossiを目にしましたので、ご参考までにその時の写真をご紹介します。
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コシジロヒヨドリ(Sooty-headed Bulbul)は中国南部から東南アジア、ジャワ、バリなどに分布する体長19~21㎝のヒヨドリ科シロガシラ属の鳥で、スマトラ島やスラウェシ島などにも移入されており、林縁や薮地、開けた林などを好み、公園や庭園にもよく現れるようです。
カッティエン国立公園で目にしたコシジロヒヨドリ。コシジロヒヨドリは分布域により9亜種に分かれており、今回目にしたのは尾羽基部に黄色斑があることから、ベトナム中部に分布する亜種Pycnonotus aurigaster dolichurus、あるいはタイ南東部、インドシナ南部に分布する亜種Pycnonotus aurigaster germaniの何れかと思われます。
こちらは飛び出しです。後ろから見ると、尾羽基部の黄色斑がよく分かります・・・
今日はベトナム南部で目にしたコシジロヒヨドリの亜種Pycnonotus aurigaster dolichurus、あるいは亜種Pycnonotus aurigaster germaniの何れかと思われる個体をご紹介しましたが、以前訪れたタイ北部では、ミャンマー南東部からタイ北部にかけて分布する尾羽基部が赤色の亜種Pycnonotus aurigaster klossiを目にしましたので、ご参考までにその時の写真をご紹介します。
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