ボネリークマタカ
スペインシリーズの続きで、今日はボネリークマタカをご紹介します。
ボネリークマタカ(Bonelli's Eagle)はアフリカ北部、ヨーロッパ南部から中国南部、インドシナ、小スンダ列島にかけて分布する体長55~65cmのタカ科イヌワシ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはアフリカ北部、ヨーロッパ南部から中国南部、インドシナにかけて分布する基亜種Aquila fasciata fasciataで、上面は黒褐色ですが、背のあたりが白く、灰色の体下面には胸から腹にかけて縦斑があるのが特徴です。
遠くで旋回していたボネリークマタカの成鳥。


その後、ぐんぐんとこちらに近づいてきました・・・




こちらは、その後、2羽で飛んでいたボネリークマタカ。下の個体は何やら獲物を持っているようです。



今日はヨーロッパから中国南部、東南アジアにかけて分布するボネリークマタカをご紹介しましたが、本種は以前はヒメクマタカと同じケアシクマタカ属に分類されていましたが、その後イヌワシ属に変更になったようで、和名は旧属名のクマタカの名前がそのまま残ったものと思われます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ボネリークマタカ(Bonelli's Eagle)はアフリカ北部、ヨーロッパ南部から中国南部、インドシナ、小スンダ列島にかけて分布する体長55~65cmのタカ科イヌワシ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはアフリカ北部、ヨーロッパ南部から中国南部、インドシナにかけて分布する基亜種Aquila fasciata fasciataで、上面は黒褐色ですが、背のあたりが白く、灰色の体下面には胸から腹にかけて縦斑があるのが特徴です。
遠くで旋回していたボネリークマタカの成鳥。


その後、ぐんぐんとこちらに近づいてきました・・・




こちらは、その後、2羽で飛んでいたボネリークマタカ。下の個体は何やら獲物を持っているようです。



今日はヨーロッパから中国南部、東南アジアにかけて分布するボネリークマタカをご紹介しましたが、本種は以前はヒメクマタカと同じケアシクマタカ属に分類されていましたが、その後イヌワシ属に変更になったようで、和名は旧属名のクマタカの名前がそのまま残ったものと思われます・・・
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