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憧れのノガン

スペインシリーズの続きで、今日は日本でも迷鳥として記録のあるノガンをご紹介します。

ノガン(Great Bustard)はヨーロッパ南西部・中央部、アフリカ北西部からシベリア、モンゴル、中国北東部にかけて分布する体長90~105cmのノガン科ノガン属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパ南西部・中央部、アフリカ北西部からシベリア南西部、モンゴル中央部に分布する基亜種Otis tarda tardaと思われます。なお、日本には迷鳥として北海道、本州、四国、九州、五島列島、琉球諸島で記録がありますが、日本に渡来したのはモンゴルからシベリア東部、中国北東部にかけて分布する亜種Otis tarda dybowskiとされています。

スペイン中部の自然保護区で遥か遠くを歩いていたノガンのオス成鳥。頸が太く、頭頸部が青灰色で、喉から顎線にかけて白い針状の羽毛があるほか、既に繁殖羽に移行しているようで、側頸から胸にかけては襟巻状の飾り羽が見られます。

ノガン25

ノガン27

ノガン28

ノガン19

近くにメスがいるのでしょうか?見せびらかすように尾羽を立てたノガンのオス。

ノガン8

大きくトリミングしてみました・・・

ノガン9

こちらは別の場所で目にした2羽のオス。フェンスを挟んで何やらコミュニケーションをはかっているようでした・・・

ノガン71

ノガン72

今回のスペイン探鳥ツアーではノガンやヒメノガンとの出会いを期待していましたが、ツアーの最後にようやく憧れのノガンを目にすることができました。スペインには日本では考えられないほどの広大な自然保護区が幾つもあり、そんな場所で野生の生物が手厚く保護されており、大変うらやましく思いながら日本に戻ってきました・・・


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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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