夏羽のヘラサギ
スペイン/アフリカシリーズの続きで、今日は夏羽のヘラサギをご紹介します。
ヘラサギ(Eurasian Spoonbill)はヨーロッパから紅海沿岸、インド、スリランカ、中国北部にかけてと、モーリタニア、ソマリアなどで繁殖し、冬季、北方の個体はアフリカ北部、アジア南部に渡り越冬する体長80~93cmのトキ科ヘラサギ属の鳥で、日本では数少ない冬鳥または旅鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録があります。そんなヘラサギですが、今回訪れたスペイン南部やモロッコの湿地帯では何度もその魅力的な姿を目にすることができました。
モロッコの湿地帯で目にした夏羽のヘラサギの群れ。(手前右端はゴイサギ)夏羽では後頭に黄金色の冠羽があり、喉や胸も黄金色を帯び、下嘴基部と眼先、眼の周りの裸出部は黄色になり、虹彩は赤くなるのが特徴のようです。

手前右側は夏羽のアマサギ。


長い冠羽が印象的です・・・


何やら昆虫を捕えていたこの個体はバンディングされていました・・・


今日はスペイン南部からジブラルタル海峡を隔てて目と鼻の先にあるアフリカ・モロッコで目にした夏羽のヘラサギをご紹介しましたが、日本で稀に目にする冬羽のヘラサギに比べると華やかさがあり、その魅力をたっぷり堪能してきました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ヘラサギ(Eurasian Spoonbill)はヨーロッパから紅海沿岸、インド、スリランカ、中国北部にかけてと、モーリタニア、ソマリアなどで繁殖し、冬季、北方の個体はアフリカ北部、アジア南部に渡り越冬する体長80~93cmのトキ科ヘラサギ属の鳥で、日本では数少ない冬鳥または旅鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録があります。そんなヘラサギですが、今回訪れたスペイン南部やモロッコの湿地帯では何度もその魅力的な姿を目にすることができました。
モロッコの湿地帯で目にした夏羽のヘラサギの群れ。(手前右端はゴイサギ)夏羽では後頭に黄金色の冠羽があり、喉や胸も黄金色を帯び、下嘴基部と眼先、眼の周りの裸出部は黄色になり、虹彩は赤くなるのが特徴のようです。

手前右側は夏羽のアマサギ。


長い冠羽が印象的です・・・


何やら昆虫を捕えていたこの個体はバンディングされていました・・・


今日はスペイン南部からジブラルタル海峡を隔てて目と鼻の先にあるアフリカ・モロッコで目にした夏羽のヘラサギをご紹介しましたが、日本で稀に目にする冬羽のヘラサギに比べると華やかさがあり、その魅力をたっぷり堪能してきました・・・
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