アフリカコミミズク
スペイン・アフリカシリーズの続きで、今日はアフリカ・モロッコで目にしたアフリカコミミズクをご紹介します。
アフリカコミミズク(Marsh Owl)はモロッコ北部、セネガル、ガンビアからエチオピア、マダガスカル、南アフリカにかけて分布する体長30.5~37cmのフクロウ科トラフズク属の鳥で、全部で3亜種に分かれており、今回、モロッコで目にしたのはモロッコ北部に分布する亜種Asio capensis tingitanusと思われます。
モロッコの田園地帯で目にしたアフリカコミミズク。日本でも見られるコミミズクにもよく似ていますが、体は一回り小さく、虹彩は暗色で、頭部からの体上面と、喉から胸にかけて無地の暗褐色で、全体的に暗色に見える点が異なります。


着陸体勢のアフリカコミミズク。

その後、上空に飛び出したアフリカコミミズク。虹彩が黒く、全体的に暗色な点を除くと、日本で見られるコミミズクと大変よく似ています。





間近を通過していったアフリカコミミズク。何とかファインダーに収めることができました・・・

今日はモロッコで目にしたアフリカコミミズクの亜種Asio capensis tingitanusをご紹介しましたが、ご参考までに以前ケニアで目にしたセネガル、ガンビアからエチオピア、南アフリカにかけて分布する基亜種Asio capensis capensisの記事をご紹介します。
http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-351.html
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アフリカコミミズク(Marsh Owl)はモロッコ北部、セネガル、ガンビアからエチオピア、マダガスカル、南アフリカにかけて分布する体長30.5~37cmのフクロウ科トラフズク属の鳥で、全部で3亜種に分かれており、今回、モロッコで目にしたのはモロッコ北部に分布する亜種Asio capensis tingitanusと思われます。
モロッコの田園地帯で目にしたアフリカコミミズク。日本でも見られるコミミズクにもよく似ていますが、体は一回り小さく、虹彩は暗色で、頭部からの体上面と、喉から胸にかけて無地の暗褐色で、全体的に暗色に見える点が異なります。


着陸体勢のアフリカコミミズク。

その後、上空に飛び出したアフリカコミミズク。虹彩が黒く、全体的に暗色な点を除くと、日本で見られるコミミズクと大変よく似ています。





間近を通過していったアフリカコミミズク。何とかファインダーに収めることができました・・・

今日はモロッコで目にしたアフリカコミミズクの亜種Asio capensis tingitanusをご紹介しましたが、ご参考までに以前ケニアで目にしたセネガル、ガンビアからエチオピア、南アフリカにかけて分布する基亜種Asio capensis capensisの記事をご紹介します。
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