カンムリカイツブリの求愛給餌
スペインシリーズの続きで、今日は求愛給餌をしていたカンムリカイツブリをご紹介します。
カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe)はユーラシア、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどに広く分布する体長46~51cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはユーラシアに広く分布し、日本にも主に冬鳥として渡来する基亜種カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus cristatus)と思われます。
スペイン南部の池で泳いでいた夏羽のカンムリカイツブリ。夏羽では額から頭頂が黒く冠羽状になっており、白い顔の後方には黒と赤褐色の飾り羽が出るのが特徴です。




こちらは別の水路で見かけたペアです。よく見ると、左側のオスと思われるほうが右側のメスに魚をあげていました。

魚をもらって見つめ合うペア。同じ夏羽の雌雄を比べてみますと、オスのほうが飾り羽が長くて豊富で、大きく見えます・・・

その後、メスを先頭に泳ぎ始めました・・・

今日は偶然目にしたカンムリカイツブリの求愛給餌をご紹介しましたが、それにしても特にオスの夏羽は飾り羽が長くて豊富であり、メスの気を引くのに十分役立っているように思えました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe)はユーラシア、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどに広く分布する体長46~51cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはユーラシアに広く分布し、日本にも主に冬鳥として渡来する基亜種カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus cristatus)と思われます。
スペイン南部の池で泳いでいた夏羽のカンムリカイツブリ。夏羽では額から頭頂が黒く冠羽状になっており、白い顔の後方には黒と赤褐色の飾り羽が出るのが特徴です。




こちらは別の水路で見かけたペアです。よく見ると、左側のオスと思われるほうが右側のメスに魚をあげていました。

魚をもらって見つめ合うペア。同じ夏羽の雌雄を比べてみますと、オスのほうが飾り羽が長くて豊富で、大きく見えます・・・

その後、メスを先頭に泳ぎ始めました・・・

今日は偶然目にしたカンムリカイツブリの求愛給餌をご紹介しましたが、それにしても特にオスの夏羽は飾り羽が長くて豊富であり、メスの気を引くのに十分役立っているように思えました・・・
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