キタヤナギムシクイ
スペインシリーズの続きで、今日は日本でも記録のあるキタヤナギムシクイをご紹介します。
キタヤナギムシクイ(Willow Warbler)はヨーロッパ西部からシベリア東部にかけて繁殖し、冬季、アフリカに渡り越冬する体長11~12.5cmのメボソムシクイ科メボソムシクイ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはスウェーデン南部、ヨーロッパ西部 ・中部で繁殖し、冬季、アフリカ西部で越冬する基亜種Phylloscopus trochiluss trochilussと思われます。なお、日本で記録のあるキタヤナギムシクイはシベリア中部・東部で繁殖し、冬季、アフリカ東部・南部で越冬する亜種Phylloscopus trochiluss yakutensisとされています。
スペイン南部の海岸近くのブッシュで目にしたキタヤナギムシクイ。上面は灰色みを帯びたオリーブ褐色で、翼帯はなく、全体的にスマートに見えます。







こちらは地面に降りていたキタヤナギムシクイ。体下面は汚白色で、喉から脇は黄色みを帯びています。



今日は日本でも記録のあるキタヤナギムシクイ3亜種のうち、スウェーデン南部、ヨーロッパ西部 ・中部で繁殖し、冬季、アフリカ西部で越冬する基亜種Phylloscopus trochiluss trochilussをご紹介しましたが、今度は是非、日本で記録のある亜種Phylloscopus trochiluss yakutensisを見てみたいものです・・・
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キタヤナギムシクイ(Willow Warbler)はヨーロッパ西部からシベリア東部にかけて繁殖し、冬季、アフリカに渡り越冬する体長11~12.5cmのメボソムシクイ科メボソムシクイ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはスウェーデン南部、ヨーロッパ西部 ・中部で繁殖し、冬季、アフリカ西部で越冬する基亜種Phylloscopus trochiluss trochilussと思われます。なお、日本で記録のあるキタヤナギムシクイはシベリア中部・東部で繁殖し、冬季、アフリカ東部・南部で越冬する亜種Phylloscopus trochiluss yakutensisとされています。
スペイン南部の海岸近くのブッシュで目にしたキタヤナギムシクイ。上面は灰色みを帯びたオリーブ褐色で、翼帯はなく、全体的にスマートに見えます。







こちらは地面に降りていたキタヤナギムシクイ。体下面は汚白色で、喉から脇は黄色みを帯びています。



今日は日本でも記録のあるキタヤナギムシクイ3亜種のうち、スウェーデン南部、ヨーロッパ西部 ・中部で繁殖し、冬季、アフリカ西部で越冬する基亜種Phylloscopus trochiluss trochilussをご紹介しましたが、今度は是非、日本で記録のある亜種Phylloscopus trochiluss yakutensisを見てみたいものです・・・
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