ノドジロムシクイ
スペインシリーズの続きで、今日はノドジロムシクイをご紹介します。
ノドジロムシクイ(Common Whitethroat)はヨーロッパ、アフリカ北部から西アジア、中央アジア、ロシア、シベリアにかけて繁殖し、冬季、アフリカに渡り越冬する体長13~15cmのダルマエナガ科ズグロムシクイ属の鳥で、分布域により4亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパからトルコ北部、アフリカ北部で繁殖し、冬季アフリカ西部・中部で越冬する基亜種Sylvia communis communisと思われます。
スペイン南部の海岸線のブッシュで目にしたノドジロムシクイのオス。やはりズグロムシクイ属の鳥、頭部は暗灰色で、名前のように喉は白く、胸から脇にかけてはピンク色を帯びているのが特徴です。






本種は英名からも分かるように、ヨーロッパにおいては比較的普通に見られる鳥のようですが、残念ながら今まで一度もチャンスがありませんでした。また、本種は日本鳥類目録改訂第7版では未掲載になっていますが、2015年秋に飛島で初記録があるようで、一度は見てみたいと思っていました。そんなノドジロムシクイでしたが、今回、期せずしてスペイン南部で目にすることができたのは大きな収穫でした・・・
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ノドジロムシクイ(Common Whitethroat)はヨーロッパ、アフリカ北部から西アジア、中央アジア、ロシア、シベリアにかけて繁殖し、冬季、アフリカに渡り越冬する体長13~15cmのダルマエナガ科ズグロムシクイ属の鳥で、分布域により4亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパからトルコ北部、アフリカ北部で繁殖し、冬季アフリカ西部・中部で越冬する基亜種Sylvia communis communisと思われます。
スペイン南部の海岸線のブッシュで目にしたノドジロムシクイのオス。やはりズグロムシクイ属の鳥、頭部は暗灰色で、名前のように喉は白く、胸から脇にかけてはピンク色を帯びているのが特徴です。






本種は英名からも分かるように、ヨーロッパにおいては比較的普通に見られる鳥のようですが、残念ながら今まで一度もチャンスがありませんでした。また、本種は日本鳥類目録改訂第7版では未掲載になっていますが、2015年秋に飛島で初記録があるようで、一度は見てみたいと思っていました。そんなノドジロムシクイでしたが、今回、期せずしてスペイン南部で目にすることができたのは大きな収穫でした・・・
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