マレーシアセンニョムシクイ
フィリピンシリーズの続きで、今日はセブ島と陸続きのマクタン島からボートで15分ほどの小さな島、オランゴ島で目にしたマレーシアセンニョムシクイをご紹介します。
マレーシアセンニョムシクイ(Golden-bellied Gerygone)はマレー半島、ベトナム南部から大スンダ列島、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長約10cmのトゲハシムシクイ科センニョムシクイ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、今回目にしたのはフィリピン西部、北部、中部に分布する亜種Gerygone sulphurea simplexと思われます。
オランゴ島の海岸線でマングローブの中を忙しく動き回っていたマレーシアセンニョムシクイ。頭部から体上面は灰褐色で、体下面は英名のように黄色なのが特徴のようです。




今日はフィリピン・オランゴ島で目にしたトゲハシムシクイ科センニョムシクイ属のマレーシアセンニョムシクイをご紹介しましたが、この聞きなれないトゲハシムシクイ科は生物地理区でいうところのオーストラリア区に主に分布しており、同じオーストラリア区に分布するホウセキドリ科やミツスイ科と近縁であるようです・・・
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マレーシアセンニョムシクイ(Golden-bellied Gerygone)はマレー半島、ベトナム南部から大スンダ列島、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長約10cmのトゲハシムシクイ科センニョムシクイ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、今回目にしたのはフィリピン西部、北部、中部に分布する亜種Gerygone sulphurea simplexと思われます。
オランゴ島の海岸線でマングローブの中を忙しく動き回っていたマレーシアセンニョムシクイ。頭部から体上面は灰褐色で、体下面は英名のように黄色なのが特徴のようです。




今日はフィリピン・オランゴ島で目にしたトゲハシムシクイ科センニョムシクイ属のマレーシアセンニョムシクイをご紹介しましたが、この聞きなれないトゲハシムシクイ科は生物地理区でいうところのオーストラリア区に主に分布しており、同じオーストラリア区に分布するホウセキドリ科やミツスイ科と近縁であるようです・・・
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