チョウショウバト
フィリピンシリーズの続きで、今日はチョウショウバトをご紹介します。
チョウショウバト(Zebra Dove)はタイ南部、マレーシア、シンガポールから、インドネシアのスマトラ島、ジャワ島、バリ島などの島々に自然分布する体長約21cmのハト科チョウショウバト属の小型のハトですが、近年、かご抜けあるいは意図的な放鳥により、タイ中部、ラオス、ボルネオ島、スラウェシ島、ハワイ、ニューカレドニアなど、広い範囲で見ることができるようで、今回フィリピンで目にしたのもかご抜けあるいは意図的な放鳥により分布を広げたものではないかと思われます。
セブ島から船で2時間ほどのボホール島のホテル中庭で目にしたチョウショウバト。上面は褐色みのある灰色で黒の縞模様があり、下面は桃色みを帯び、頸、胸、腹の両側に黒い縞があるのが特徴で、顔は青灰色で目の周りに青い皮膚が裸出しています。




朝陽を浴び、全身褐色に見えるチョウショウバト。

今日は愛らしい小型のハト、チョウショウバトをご紹介しましたが、その名前の由来は、英名は上面の縞模様がシマウマに似ていることからと思われますが、聞き慣れない和名は漢字では「長嘯鳩」(長くうなるハトの意)となっていることから、断続的にクークーという調子で鳴く鳴き声から付けられたものと思われます・・・
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チョウショウバト(Zebra Dove)はタイ南部、マレーシア、シンガポールから、インドネシアのスマトラ島、ジャワ島、バリ島などの島々に自然分布する体長約21cmのハト科チョウショウバト属の小型のハトですが、近年、かご抜けあるいは意図的な放鳥により、タイ中部、ラオス、ボルネオ島、スラウェシ島、ハワイ、ニューカレドニアなど、広い範囲で見ることができるようで、今回フィリピンで目にしたのもかご抜けあるいは意図的な放鳥により分布を広げたものではないかと思われます。
セブ島から船で2時間ほどのボホール島のホテル中庭で目にしたチョウショウバト。上面は褐色みのある灰色で黒の縞模様があり、下面は桃色みを帯び、頸、胸、腹の両側に黒い縞があるのが特徴で、顔は青灰色で目の周りに青い皮膚が裸出しています。




朝陽を浴び、全身褐色に見えるチョウショウバト。

今日は愛らしい小型のハト、チョウショウバトをご紹介しましたが、その名前の由来は、英名は上面の縞模様がシマウマに似ていることからと思われますが、聞き慣れない和名は漢字では「長嘯鳩」(長くうなるハトの意)となっていることから、断続的にクークーという調子で鳴く鳴き声から付けられたものと思われます・・・
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