餌を探して歩き回っていたカケス
昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたカケス(Eurasian Jay)をご紹介します。
先日は目の前の灌木にとまったカケスをご紹介しましたが、今日は水が抜かれた高原の池にやって来たカケスです。最初は池の畔のブッシュにとまっていましたが・・・


そのうち、水が抜かれた池に降り立ち、何やら餌を探して歩き回っていました。積雪のないこの時期はまだ虫などが捕れるのでしょうか・・・

頭頂は白く、黒色の縦斑があり、目先から顎線が黒色で、雨覆の一部、次列風切の基部には青、黒、白色の横斑があり、とてもカラスの仲間とは思えないカラフルな色合いです。




食性は雑食で、昆虫類を中心に果実や種子、時には他の小鳥の雛を食べることもあるカケスですが、冬季は動物食の確保が難しく木の実が主食となるそうで、秋にカシ、ナラ、クリなどの実を地面や樹皮の間など一定の場所に蓄え、冬場はそれらの実を食べて冬を越すと言われています。なお、このような貯食行動は鳥では同じカラス科のハシボソガラスやオナガ、他にもヤマガラやコガラ、ゴジュウカラなどで見られるほか、動物ではリスやネズミなどでも同様の行動が見られるようです・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

先日は目の前の灌木にとまったカケスをご紹介しましたが、今日は水が抜かれた高原の池にやって来たカケスです。最初は池の畔のブッシュにとまっていましたが・・・


そのうち、水が抜かれた池に降り立ち、何やら餌を探して歩き回っていました。積雪のないこの時期はまだ虫などが捕れるのでしょうか・・・

頭頂は白く、黒色の縦斑があり、目先から顎線が黒色で、雨覆の一部、次列風切の基部には青、黒、白色の横斑があり、とてもカラスの仲間とは思えないカラフルな色合いです。




食性は雑食で、昆虫類を中心に果実や種子、時には他の小鳥の雛を食べることもあるカケスですが、冬季は動物食の確保が難しく木の実が主食となるそうで、秋にカシ、ナラ、クリなどの実を地面や樹皮の間など一定の場所に蓄え、冬場はそれらの実を食べて冬を越すと言われています。なお、このような貯食行動は鳥では同じカラス科のハシボソガラスやオナガ、他にもヤマガラやコガラ、ゴジュウカラなどで見られるほか、動物ではリスやネズミなどでも同様の行動が見られるようです・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓
