今年の締めはシメ
今年もいよいよ最後の日を迎えましたが、今年一年、稚拙なブログにお付き合いいただきありがとうございました。
今年最後にご紹介するのは、一年の締めということでシメ(Hawfinch)です。
ユーラシア大陸中部域に広く分布(6亜種)し、日本ではカムチャッカ半島、サハリン、千島列島、日本で繁殖する亜種シメ(Coccothraustes coccothraustes japonicus)が本州の中部以北で繁殖するほか、冬鳥として本州以南に渡来することが知られていますが、今年はことのほか個体数が多いようで、行く先々で目にすることができました。
こちらは高原の森で目にしたシメ。全体的に体色が淡く、眼先が灰黒色で、次列風切の外縁が灰白色であることからメスの冬羽と思われます。



シメというちょっと変わった和名の由来ですが、これは「チッ」「ツィ」「シー」と聞こえる地鳴きから「シ」で、「メ」はスズメ、カモメの「メ」と同じ、鳥を意味する接尾語が一緒になって名付けられたとされており、「締め」とは関係ありませんでした・・・
それでは皆さま、良いお年をお迎えください!!
ご訪問ありがとうございました。
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ユーラシア大陸中部域に広く分布(6亜種)し、日本ではカムチャッカ半島、サハリン、千島列島、日本で繁殖する亜種シメ(Coccothraustes coccothraustes japonicus)が本州の中部以北で繁殖するほか、冬鳥として本州以南に渡来することが知られていますが、今年はことのほか個体数が多いようで、行く先々で目にすることができました。
こちらは高原の森で目にしたシメ。全体的に体色が淡く、眼先が灰黒色で、次列風切の外縁が灰白色であることからメスの冬羽と思われます。



シメというちょっと変わった和名の由来ですが、これは「チッ」「ツィ」「シー」と聞こえる地鳴きから「シ」で、「メ」はスズメ、カモメの「メ」と同じ、鳥を意味する接尾語が一緒になって名付けられたとされており、「締め」とは関係ありませんでした・・・
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