コンヒタキ
台湾シリーズの続きで、今日は日本でも迷鳥として1度だけ記録のあるコンヒタキをご紹介します。
コンヒタキ(White-tailed Robin)はヒマラヤから中国中部、インドシナ、タイ、ミャンマー、マレー半島、台湾にかけて分布する体長約17cmのヒタキ科コンヒタキ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、そのうち、台湾には固有亜種Myiomela leucura montiumが分布しています。なお、日本では迷鳥として1997年に男女群島で捕獲された記録があるのみという珍鳥です。
薄暗い森の中で姿を見せてくれたコンヒタキのオス。名前のごとく、全身紺光沢のある黒色で、外側尾羽基部の白斑が目立ちます。






今日は日本でも一度だけ記録のあるコンヒタキをご紹介しましたが、日本で記録された亜種は不明だそうですが、台湾の固有亜種が飛来する可能性は低いと思われることから、分布域から考えると、ヒマラヤから中国中部、インドシナ中部、ミャンマー、マレー半島に分布する基亜種Myiomela leucura leucuraの可能性もあるものと思われます・・・
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コンヒタキ(White-tailed Robin)はヒマラヤから中国中部、インドシナ、タイ、ミャンマー、マレー半島、台湾にかけて分布する体長約17cmのヒタキ科コンヒタキ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、そのうち、台湾には固有亜種Myiomela leucura montiumが分布しています。なお、日本では迷鳥として1997年に男女群島で捕獲された記録があるのみという珍鳥です。
薄暗い森の中で姿を見せてくれたコンヒタキのオス。名前のごとく、全身紺光沢のある黒色で、外側尾羽基部の白斑が目立ちます。






今日は日本でも一度だけ記録のあるコンヒタキをご紹介しましたが、日本で記録された亜種は不明だそうですが、台湾の固有亜種が飛来する可能性は低いと思われることから、分布域から考えると、ヒマラヤから中国中部、インドシナ中部、ミャンマー、マレー半島に分布する基亜種Myiomela leucura leucuraの可能性もあるものと思われます・・・
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