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希少種カンムリウミスズメ

先日乗った伊豆四島航路では本命のカンムリウミスズメの撮影が叶わなかったため、波の穏やかな日を選び再チャレンジした結果、何とかその姿を目にすることができました。

カンムリウミスズメ(Japanese Murrelet)は英名からもわかるように、日本近海でのみ繁殖する体長22~26.5cmのウミスズメ科ウミスズメ属の海鳥で、よく似たウミスズメと比べ、生殖羽では和名のように頭頂に黒い冠羽があり、後頭部の白色線は目先まで続いており、顔の白色部は頬まで達していなく、嘴は青灰色でやや細い(ウミスズメは太目でピンク色を帯びている)のが特徴です。


下田港に戻る直前、目にした生殖羽のカンムリウミスズメ。繁殖地周辺海域には12月頃に出現するそうですが、既にその時点で生殖羽になっているそうです。

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じっくり見ると、頭頂の冠羽を何とか確認できます。

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こちらは別の海域で目にした2羽。この後、すぐに潜ってしまいました。

名称未設定-1919

日本とその周辺にのみ生息し その数約5,000羽と言われ、絶滅危惧Ⅱ類に指定され、国の天然記念物にも指定されている希少種カンムリウミスズメですが、伊豆諸島はそのうち約2,000羽が繁殖にやってくる最大の繁殖地となっているようです。今回、伊豆四島航路では幸運にも6回ほど目にすることができ、改めて伊豆諸島が最大の繁殖地であることを実感してきました・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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