繁殖地のサシバ
昨日の続きで、今日は同じく山間の里山で目にしたサシバをご紹介します。
サシバ(Grey-faced Buzzard)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアなどに渡り越冬する体長47~51cmのタカ科サシバ属の鳥で、日本では夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡るほか、一部は沖縄・南西諸島で越冬することが知られています。
チゴモズを撮っているとき、上空を通過していったサシバ。胸が一様な茶褐色であることからオスの成鳥と思われます。(メスは胸から腹は白く茶褐色の横斑がある)





今日は山間地で目にした夏鳥のサシバをご紹介しましたが、当地は水田が多く、主食であるヘビ、トカゲ、カエルといった小動物やセミ、バッタなどの昆虫類も多く、日本でも有数の繁殖地となっており、行く先々で目にすることができました・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

サシバ(Grey-faced Buzzard)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアなどに渡り越冬する体長47~51cmのタカ科サシバ属の鳥で、日本では夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡るほか、一部は沖縄・南西諸島で越冬することが知られています。
チゴモズを撮っているとき、上空を通過していったサシバ。胸が一様な茶褐色であることからオスの成鳥と思われます。(メスは胸から腹は白く茶褐色の横斑がある)





今日は山間地で目にした夏鳥のサシバをご紹介しましたが、当地は水田が多く、主食であるヘビ、トカゲ、カエルといった小動物やセミ、バッタなどの昆虫類も多く、日本でも有数の繁殖地となっており、行く先々で目にすることができました・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓
