ダルマエナガ
台湾シリーズの続きで、今日はダルマエナガをご紹介します。
ダルマエナガ(Vinous-throated Parrotbill)はロシア北東部から中国東部・南部、朝鮮半島、台湾、ベトナム北部にかけて分布する体長12~13cmのダルマエナガ科ダルマエナガ属の鳥で、分布域により6亜種に分かれており、台湾では台湾だけに分布する固有亜種Sinosuthora webbiana bulomachaが分布するとされています。なお、日本では1984年に粟島で1例だけ記録されている珍鳥でもあります。
台湾本島で目にしたダルマエナガ。丸い頭で尾は長く、全身ほぼ赤褐色で、嘴は英名のようにオウムのように短いのが特徴です。

込み入った草の中で動き回っており、簡単には撮影させてくれません・・・


今日は日本では1例のみ記録のあるダルマエナガをご紹介しましたが、日本で記録された個体は亜種不明とされていますが、分布域から、中国河北省から朝鮮半島にかけて分布する亜種チョウセンダルマエナガ(Sinosuthora webbiana fulvicauda)と考えられているようです・・・
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ダルマエナガ(Vinous-throated Parrotbill)はロシア北東部から中国東部・南部、朝鮮半島、台湾、ベトナム北部にかけて分布する体長12~13cmのダルマエナガ科ダルマエナガ属の鳥で、分布域により6亜種に分かれており、台湾では台湾だけに分布する固有亜種Sinosuthora webbiana bulomachaが分布するとされています。なお、日本では1984年に粟島で1例だけ記録されている珍鳥でもあります。
台湾本島で目にしたダルマエナガ。丸い頭で尾は長く、全身ほぼ赤褐色で、嘴は英名のようにオウムのように短いのが特徴です。

込み入った草の中で動き回っており、簡単には撮影させてくれません・・・


今日は日本では1例のみ記録のあるダルマエナガをご紹介しましたが、日本で記録された個体は亜種不明とされていますが、分布域から、中国河北省から朝鮮半島にかけて分布する亜種チョウセンダルマエナガ(Sinosuthora webbiana fulvicauda)と考えられているようです・・・
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