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チゴハヤブサの渡り

今日はハチクマの渡りを観察中に目にしたチゴハヤブサをご紹介します。

チゴハヤブサ(Eurasian Hobby)は夏季にヨーロッパからインド北部、中国、インドシナ、日本にかけて繁殖し、冬季、アフリカ、南アジアに渡り越冬する体長34~37cmのハヤブサ科ハヤブサ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本ではヨーロッパからインド北部、中国中部、日本にかけて繁殖し、冬季アフリカやアジア南部に渡り越冬する基亜種チゴハヤブサ(Falco subbuteo subbuteo)が夏鳥として北海道と本州中部以北に渡来し、渡りの時期には各地で観察されています。

岬の先端上空を通過していった基亜種チゴハヤブサ。和名のごとく体長はハヤブサ(42~49cm)より小さく、成鳥は体下面は白色で、胸から腹にかけて暗褐色の縦斑があり、下腹から下尾筒、脛が赤褐色なのが特徴ですが、この個体は体下面はバフ色みがあり、黒褐色の太い縦斑が顕著で、下腹以下の下面は淡い橙褐色で赤みが少ないことから幼鳥と思われます。

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その後、すぐ近くを通過していきました。一般に幼鳥の眼瞼輪は青灰色とされていますが、9月末であったためかこの個体は黄色みを帯びていました・・・

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こちらは別個体の幼鳥。

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今年夏には信州の繁殖地で目にしたチゴハヤブサですが、この時期、越冬先であるアジア南部に向け移動を始めているようで、渡りの観察ポイントではこのような鳥たちを一緒に見ることができるのも楽しみの一つです・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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