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別種になった亜種オオヒシクイ

昨日の続きで、今日は亜種オオヒシクイをご紹介します。

従来、オオヒシクイはヒシクイの亜種として分類されていましたが、現在IOC(国際鳥類学会議)では、従来のヒシクイ(Bean Goose)をニシヒシクイ(Taiga Bean Goose)とヒシクイ(Tundra Bean Goose)の2種に分けて分類しており、本ブログではIOC分類に従って記載することします。
ニシヒシクイ(Taiga Bean Goose)はスカンジナビアからシベリアにかけユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季、ヨーロッパや中央アジア、中国東部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬する体長88~95cmのカモ科マガン属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本ではシベリア東部で繁殖し、冬季、中国東部、朝鮮半島、日本で越冬するAnser fabalis middendorffii(亜種オオヒシクイ)が冬鳥として局地的に渡来することが知られています。

ハクガンのファミリーの近くで集団で休んでいた亜種オオヒシクイですが、ようやく2羽が活動を開始し始めました。別種ヒシクイに比べ体がやや大きく、頸と嘴も長いのが特徴です。

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こちらは翼を広げる亜種オオヒシクイ。

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今日はヒシクイから分離し別種となった亜種オオヒシクイをご紹介しましたが、ちなみに従来のヒシクイ(Tundra Bean Goose)は2亜種に分けられており、日本に渡来するのはシベリア北東部で繁殖し、冬季、中国朝鮮半島、日本に渡り越冬する基亜種ヒシクイ(Anser serrirostris serrirostris)とされています・・・


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