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ヤブサヨナキドリ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はヤブサヨナキドリをご紹介します。

ヤブサヨナキドリ(Thrush Nightingale)はヨーロッパ北部・中部からロシア中部にかけて繁殖し、冬季、アフリカ南東部に渡り越冬する体長15~17cmのヒタキ科サヨナキドリ属の鳥で、ヨーロッパ中南部、アフリカ北部に分布するよく似たサヨナキドリ(Common Nightingale)に比べ、頭部からの体上面が鈍い灰褐色で、胸の斑も淡い灰褐色で、灰褐色の顎線があるのが特徴です。

黒海沿岸の森で、突然林床に姿を現したヤブサヨナキドリ。体形はサヨナキドリとよく似ていますが、全身鈍い灰褐色で、目立たない保護色となっています。

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サヨナキドリにはない灰褐色の顎線を確認することができます。

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今日はヒタキ科Luscinia属(サヨナキドリ属)のヤブサヨナキドリをご紹介しましたが、従来の分類では、Luscinia属(旧名:ノゴマ属)にはコマドリ、アカヒゲ、オガワコマドリ、コルリ、シマゴマ、ノゴマなどが分類されていましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)ではノゴマはCalliope属(ノゴマ属)に、コマドリ、アカヒゲ、コルリ、シマゴマなどはLarvivora属(コマドリ属)に、オガワコマドリはLuscinia属(サヨナキドリ属)として分類しており、日本鳥類目録次期改訂版ではこれらについても分類の見直しが行われるものと思われます・・・


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