FC2ブログ

まだ居てくれたルリビタキ

今シーズン何度となく目を楽しませてくれたルリビタキ(Red-flanked Bluetail)ですが、もう居ないと思いながらクラインガルテン近くの林道を散策していたところ、思いがけず再びその美しい姿を見ることができました。
  
林道の行き止まりで様子を窺っていると、突然、ジジィ・ジジィという地鳴きとともに現れたルリビタキのオス。久し振りの出会いに嬉しくなりました。

ルリビタキ-11

ルリビタキ-13

ルリビタキ-15

ルリビタキ-12

同じ場所に暫くとまってくれましたが、その後すぐに飛び去ってしまいました・・・

ルリビタキ-16

今日は思いがけず目にしたルリビタキをご紹介しましたが、今年は例年になく暖冬のようで、間もなく繁殖地である高地に移動していくものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛びながら柳の花穂を採るヒレンジャク

昨日の続きで、今日は同じく飛びながら柳の花穂を採っていたヒレンジャク(Japanese Waxwing)をご紹介します。

柳の花穂を採ろうとしてか、突然飛び出しました。左はその様子をじっと見ていたキレンジャクです。

レンジャク-102

レンジャク-100

頸を伸ばし柳の花穂を口に咥えました・・・

レンジャク-101

レンジャク-103

レンジャク-104

レンジャク-105

レンジャク-106

キレンジャクの横に取り付くヒレンジャク。

レンジャク-107

今日は飛びながら柳の花穂を採餌するヒレンジャクをご紹介しましたが、このように動きのあるシーンもなかなかいいものです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

柳の花穂を採餌していたヒレンジャク

昨日の続きで、今日は同じく柳の花穂を食べていたヒレンジャク(Japanese Waxwing)をご紹介します。

柔らかそうな柳の花穂を食べようと、頭を突き出し・・・

レンジャク-130

レンジャク-131

レンジャク-132

花穂を啄んでいたヒレンジャク。

レンジャク-133

レンジャク-134

レンジャク-129

レンジャク-124

レンジャク-122

昨日のキレンジャクに続き、今日はヒレンジャクの採餌シーンをご紹介しましたが、彼らも間もなく繁殖地であるシベリア東部、中国北東部のアムール川・ウスリー川流域に向け旅立ってくものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

柳の花穂を食べていたキレンジャク

レンジャクに会いたくて、再び先日の公園に足を運びました。

ひょっとするともう居ないかとも思いながら探し始めると、幸運にもまだ20羽ほどのキレンジャクとヒレンジャクの群れに出会うことができました。好物のリュウノヒゲの実も残り少ないようで、河畔の柳にとまり、若葉や花穂を盛んに啄んでいました。

今日はその中からキレンジャク(Bohemian Waxwing)の採餌シーンをご紹介します。大きな柳にとまっていたキレンジャクですが・・・

レンジャク-116

頸を伸ばし、柔らかそうな花穂を美味しそうに啄んでいました。

レンジャク-111

レンジャク-112

レンジャク-115

レンジャク-113

レンジャク-126

レンジャク-127

レンジャク-118

今日は河畔の柳にとまり、若葉や花穂を盛んに啄んでいたキレンジャクをご紹介しましたが、当地のリュウノヒゲの実も残り少ないようで、まもなく繁殖地であるアジア北部に向け旅立っていくものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

スペインスズメ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はスペインスズメをご紹介します。

スペインスズメ(Spanish Sparrow)はイベリア半島、アフリカ北西部からトルコ、中東、カザフスタン、中国西部、アフガニスタンにかけて分布する体長14~16cmのスズメ科スズメ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのはイベリア半島、アフリカ北西部からトルコ西部、大西洋東部の島に分布する基亜種Passer hispaniolensis hispaniolensisで、オスでは頭部は赤茶色で、顔は白く、腮、喉が黒色で、胸と脇に黒色の縦斑があるのが特徴です。

黒海の海岸線で遠くの小枝にとまっていたスペインスズメのオス。オスは顔が白く、喉から胸にかけて黒斑があるのが特徴です。(メスはイエスズメ(House Sparrow)のメスと酷似しており、野外での識別は難しいとされています)

4S3A4676.jpg

4S3A4678.jpg

4S3A4684.jpg

大きくトリミングしてみました。オスの特徴である喉から胸にかけての黒斑をはっきりと確認することができます。

4S3A4687.jpg

今日は黒海の海岸線で目にしたスペインスズメをご紹介しましたが、ご参考までに以前、スペイン南部で目にした同じ亜種Passer hispaniolensis hispaniolensisのブログをご紹介します・・・

スペインスズメ(スペイン南部)


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : スナップ写真
ジャンル : 写真

イスカ

ブルガリアシリーズの続きで、今日は日本でもお馴染みのイスカをご紹介します。

イスカ(Red Crossbill)はヨーロッパから極東に至るユーラシアの中緯度エリアとアラスカ南部からニカラグアに至る北アメリカ・中央アメリカに広く分布する体長16~18cmのアトリ科イスカ属の鳥で、分布域により実に19亜種に分かれており、今回、ブルガリアで目にしたのはバルカン半島東部、トルコからコーカサス、ウクライナ南部にかけて分布する亜種Loxia curvirostra guillemardiと思われます。なお、日本ではシベリア南東部、中国北東部、サハリン、千島列島で繁殖する亜種Loxia curvirostra japonicaが主に冬鳥として渡来することが知られています。

山岳地帯でヨーロッパトウヒにとまっていたイスカのオス。右側の個体は頭から体下面が鮮やかな橙赤色であることから成鳥。左側の個体は全体的に橙赤色が鈍く、まだら模様であることから若い個体と思われます。

4S3A7468.jpg

4S3A7470.jpg

飛び出した若いオス。

4S3A7472.jpg

今日はブルガリアの山岳地帯で目にしたイスカの亜種Loxia curvirostra guillemardiと思われる個体をご紹介しましたが、それにしても今回、亜種を調べている中で実に19亜種に分かれていることを知ったのは驚きでした・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

子育て中のゴシキヒワ

ブルガリアシリーズの続きで、今日は子育て中のゴシキヒワをご紹介します。

ゴシキヒワ(European Goldfinch)はヨーロッパ、北アフリカおよび中央アジアにかけて分布する体長12~13.5cmのアトリ科ヒワ属の鳥で、分布域により14亜種に分かれており、今回目にしたのはバルカン半島からギリシャ、トルコ北西部にかけて分布する亜種Carduelis carduelis balcanica と思われます。なお、本種は日本では迷鳥として飛島、山形県、舳倉島で記録がありますが、日本には飼い鳥として多数輸入されているため、かご抜けの可能性も否定できないようです。また、オーストラリア南東部とニュージーランドではかご抜けした個体が帰化しているほか、世界各地で人為移入されているようです。

ホテル近くの街路樹で目にしたゴシキヒワ。水浴びをした直後なのか、羽が濡れていますが、顔の前半が赤く、後半は白色で、頭頂から襟、初列風切、尾は黒色。背、胸は褐色で、風切基部と外側大雨覆が黄色と、和名のように五色の羽衣の特徴を確認することができます。

KX0A0300.jpg

KX0A0298_2.jpg

KX0A0282.jpg

ゴシキヒワはしばらく枝にとまり羽を乾かしていましたが、時折見ていたその先には可愛い雛のいる巣がありました。

KX0A0287.jpg

KX0A0301_1.jpg

今日は子育て真っ最中のゴシキヒワの親鳥と雛をご紹介しましたが、日本に来れば珍鳥のこの鳥も、ヨーロッパではごく普通種であり、街中の街路樹で無防備で子育てをしていました。なお、ご参考までに、以前スペイン・フランスの国境線で目にした別亜種Carduelis carduelis parvaとオーストリアで目にした基亜種Carduelis carduelis carduelisのブログを紹介します・・・

ゴシキヒワ(スペイン:別亜種parva)

ゴシキヒワ(オーストリア:基亜種carduelis)


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ズアオアトリ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はズアオアトリをご紹介します。

ズアオアトリ(Common Chaffinch)はヨーロッパ全域とロシア西部、トルコ、シリア、イラン西部、アフリカ西北部、カナリア諸島などで繁殖し、北方で繁殖した個体は冬季にアフリカ北部、中央アジア、ロシア西南部などに渡って越冬する体長14~16cmのアトリ科アトリ属の鳥で、分布域により全部で16亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパから中央アジア、トルコ、コーカサス、イランにかけて分布する基亜種Fringilla coelebs coelebsと思われます。なお、日本では迷鳥として1990年に北海道利尻島で1羽の記録があるのみという珍鳥です。

森で目にしたズアオアトリのオス。上面がはっきり見えませんが、額の黒色部が淡く、頭上から後頸、側頸にかけての青灰色も鈍く見えることから冬羽に移行中の個体と思われます。

4S3A7789.jpg

4S3A7801.jpg

こちらは頭部から頬、体上面がバフ色がかった灰色で、体下面もバフ色みを帯びた灰白色であることからメスと思われます。

4S3A7692.jpg

今日はブルガリアで目にしたズアオアトリのヨーロッパ亜種をご紹介しましたが、ご参考までに以前スペイン南部で目にした同亜種と、モロッコで目にした別亜種africanaのブログをご紹介します・・・

ズアオアトリ(スペイン南部)

ズアオアトリ(モロッコ:亜種:africana)


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ニシコクマルガラス

ブルガリアシリーズの続きで、今日はニシコクマルガラスをご紹介します。

ニシコクマルガラス(Western Jackdaw)はアフリカ北西部、ヨーロッパのほぼ全域からシベリア中南部、中国西部にかけて広く分布する体長30~34cmのカラス科コクマルガラス属の鳥で、分布域により4亜種に分かれており、今回、ブルガリアで目にしたのは後頸が灰白色に見えることから、ヨーロッパ東部・南東部からシベリア中南部、中国西部にかけて分布する亜種Coloeus monedula soemmerringiiと思われます。なお、日本では迷鳥として1986年に天売島、1996年~1997年に北海道・浜中町での2例の記録がありますが、何れも後頸が淡い灰白色であったことから今回、ブルガリアで目にしたものと同じ亜種Coloeus monedula soemmerringii と考えられています。

農村地帯で目にしたニシコクマルガラスの成鳥。虹彩が銀灰色なのが本種の特徴で、全身ほぼ真っ黒ですが後頭部から頸にかけては灰白色です。

4S3A6691.jpg

4S3A6686.jpg

下面を膨らませると、後頭部から頸にかけてと同様、灰白色であることがよく分かります。

4S3A6688.jpg

こちらは全身、黒白のまだら模様の幼鳥。虹彩も成鳥のように白くはありません。

4S3A6672.jpg

4S3A6679.jpg

今日はブルガリアで目にしたヨーロッパ東部・南東部からシベリア中南部、中国西部にかけて分布するニシコクマルガラスの亜種Coloeus monedula soemmerringiiと思われる個体をご紹介しましたが、ご参考までに以前スペイン南部で目にしたヨーロッパ西部・南部、アフリカ北西部に分布する亜種Coloeus monedula spermologusのブログをご紹介します・・・

ニシコクマルガラス(スペイン:亜種spermologus)


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ショウドウツバメ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はショウドウツバメをご紹介します。

ショウドウツバメ(Sand Martin)は夏季に北アメリカやヨーロッパから中央アジア、シベリア、サハリン、千島列島、日本にかけて繁殖し、冬季、南アメリカ、アフリカ、南アジア、東南アジアなどに渡り越冬する体長12~13cmのツバメ科ショウドウツバメ属の鳥で、分布域により4亜種に分かれており、今回目にしたのは北アメリカ、ヨーロッパから中央アジアにかけて繁殖し、冬季、南アメリカ、アフリカ、南アジアなどで越冬する基亜種Riparia riparia ripariaと思われます。なお、日本にはサハリン、千島列島、日本で繁殖し、冬季、東南アジアで越冬する亜種ショウドウツバメ(Riparia riparia ijimae)が夏鳥として主に北海道、南千島などに飛来し集団で営巣しますが、本州以南では渡りの時期に各地を通過していくことが知られています。

大きな池の畔を飛び交っていたショウドウツバメの成鳥。体上面は暗灰褐色で、白色の体下面には胸に暗灰褐色の明瞭な帯と、この帯から腹中央に細い縦斑があるのが特徴です。

4S3A5196.jpg

4S3A5177.jpg

4S3A5179.jpg

こちらは喉がバフ色で、胸の帯が不明瞭で、腹中央かけて細い縦斑が見られないことから幼鳥と思われます。

KX0A0220.jpg

KX0A0187_1.jpg

KX0A0188.jpg

今日は北アメリカ、ヨーロッパから中央アジアにかけて繁殖し、冬季、南アメリカ、アフリカ、南アジアなどで越冬するショウドウツバメの基亜種Riparia riparia ripariaをご紹介しましたが、見た目には日本で繁殖する亜種ショウドウツバメ(Riparia riparia ijimae)とよく似ており、場所の情報がなければ両者の識別は難しいと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

チャイロツバメ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はチャイロツバメをご紹介します。

チャイロツバメ(Eurasian Crag Martin)は地中海沿岸から南アジア、モンゴル、中国東部にかけて繁殖し、冬季、アフリカ北部、インドに渡って越冬する体長14~15cmのツバメ科チャイロツバメ属の鳥で、日本で見られるショウドウツバメにも似ていますが、腮からの体下面は淡い灰褐色で、尾羽上面に白斑がある点が大きく異なります。

山岳地帯で目にしたチャイロツバメ。ずんぐりした体形ですが、素早い動きで飛び回っていました。

KX0A0363.jpg

KX0A0364_2.jpg

KX0A0375.jpg

KX0A0391.jpg

KX0A0392_2.jpg

地中海沿岸から南アジア、モンゴル、中国東部にかけて繁殖し、冬季、アフリカ北部、インドに渡って越冬するチャイロツバメですが、日本では迷鳥として2008年に山口県見島で観察情報があるようですが、目録掲載の根拠となる出版物がないため、日本鳥類目録改訂第7版では検討種扱いとなっています。もう少し観察例が増えるといいのですが・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

シロハラアマツバメ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はシロハラアマツバメをご紹介します。

シロハラアマツバメ(Alpine Swift)はヨーロッパ南部、アフリカから中東、インド西部、スリランカで繁殖し、ヨーロッパから中東の個体は冬季、アフリカ中部から南部に渡り越冬する体長20~23cmのアマツバメ科Tachymarptis属の鳥で、全部で10亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパ南部からトルコ、イラン北西部で繁殖し、冬季、アフリカ中部から西部に渡り越冬する基亜種シロハラアマツバメ(Tachymarptis melba melba)と思われます。

ブルガリアの山岳地帯で目にしたシロハラアマツバメ。英名は山岳地帯の崖などで繁殖することから、また、和名は喉と胸から腹が白いことから名付けられています。

4S3A4764.jpg

4S3A4766.jpg

かってはアマツバメ属(Apus属)に属し、現在はアフリカに分布するマダラアマツバメ(Mottled Swift)とともにTachymarptis属に分離されたシロハラアマツバメですが、にわかには信じられない話ですが、6ヵ月以上飛び続け、一度も陸上や水面などに降りないで飛び続けたという恐るべき研究データがあるようで、これは飛ぶことに特化するため、上腕骨を極端に短くし風切部分の割合を大きくしているほか、空気抵抗を減らすため足も短くするなど、独自の進化を遂げているようです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓


テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ヒレンジャク

昨日の続きで、今日はヒレンジャクをご紹介します。

ヒレンジャク(Japanese Waxwing)はシベリア東部、中国北東部のアムール川・ウスリー川流域の限られたエリアで繁殖し、冬季、サハリン、日本、朝鮮半島、中国南部、台湾などに南下する体長17~18cmのレンジャク科レンジャク属の鳥で、日本では冬鳥として全国の平地から山地の林、河畔林、公園などに渡来し、東日本に多いキレンジャクに対し、ヒレンジャクは西日本に多く渡来し、年によって渡来数の変動が多いことが知られています。

公園の遊歩道わきに木に群れでとまっていたヒレンジャク。

レンジャク (38 - 108)

レンジャク (39 - 108)

真ん中の個体は尾の赤色の幅が狭く、喉の黒色斑の境界がやや不明瞭であることからメスと思われます。(オスは尾の先端の赤色の幅が広く、喉の黒色斑の境界が明瞭)

レンジャク (15 - 108)

この個体は尾の先端の赤色の幅が広く、喉の黒色斑の境界が明瞭であることからオスと思われます。

レンジャク (21 - 108)

レンジャク (26 - 108)

レンジャク (14 - 108)

この個体は次列風切の羽軸先端に赤色斑がないことから第1回冬羽と思われます。

レンジャク (56 - 108)

レンジャク (57 - 108)

レンジャク (54 - 108)

今日は群れで渡来していたヒレンジャクをご紹介しましたが、当地には彼らの食餌となるリュウノヒゲが至るところに生えており、実が無くなるまでの間、今しばらく滞在してくれるものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

キレンジャク

今年はレンジャクの当たり年のようで、ここ山梨の公園でもキレンジャクとヒレンジャクの混成群が渡来しており、今日はその中のキレンジャクをご紹介します。

キレンジャク(Bohemian Waxwing)はヨーロッパ北部からアジア北部、北アメリカ北部で繁殖し、冬季、木の実を求めて南下する体長19~20cmのレンジャク科レンジャク属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本ではヨーロッパ北部からアジア北部で繁殖する基亜種キレンジャク(Bombycilla garrulus garrulus)が冬鳥として主に本州中部以北に渡来しますが、木の実を求めてどの程度南下するかは途中の木の実の量に影響するとされています。

遊歩道わきの木にとまったキレンジャク(左側)とヒレンジャク(Japanese Waxwing)。キレンジャクは体長17~18cmのヒレンジャクに比べ若干大きく、過眼線は冠羽に達せず、尾の先端は黄色で、下尾筒は橙褐色、腹は一様に灰褐色である点がヒレンジャクとの違いです。また、次列風切の羽軸先端には赤い蝋状の突起物があり、この蝋状の物質がレンジャク科の英名(Waxwing)の由来となっています。

レンジャク (49 - 108)

長く伸びた冠羽と尾先端の黄色が印象的です・・・

レンジャク (40 - 108)

レンジャク (41 - 108)

レンジャク (42 - 108)

レンジャク (6 - 108)

レンジャク (5 - 108)

レンジャク (8 - 108)

レンジャク (7 - 108)

背後から見ると、次列風切の羽軸先端の赤い蝋状の突起物を確認することができます。

レンジャク (61 - 108)

レンジャク (62 - 108)

レンジャクの仲間はヤドリギの実を好んで食べることで知られていますが、実は熟すと半透明になり美味しそうに見えますが、実際は苦みがあり、粘着力があり、とても食べられるようなものではないようで、実際、ほかの鳥も最初は真似をして食べてもすぐにやめてしまうそうです。このように彼らしか食べない食物があるということは食物を巡る争いが少ないとも言え、種の保存にとって有利に働くものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

器用に花蜜を吸うメジロ

昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン周辺を散歩の途中目にしたメジロをご紹介します。

メジロ(Japanese White-eye)は従来、東アジアから東南アジアにかけて分布する体長約12cmのメジロ科メジロ属の鳥で、分布域により全部で9亜種に分類されていましたが、近年、分類の見直しが行われおり、日本に分布する6亜種(メジロ、シチトウメジロ、イオウジマメジロ、ダイトウメジロ、シマメジロ、リュウキュウメジロ)と、スマトラ、フィリピン、スラウェシ、小スンダ列島に分布するヤマメジロ(Mountain White-eye)が一緒になり、Warbling White-eye(メジロ)・・・15亜種として再編されています。

そんなメジロですが、ここ山梨ではサハリン南部から日本、朝鮮半島海岸線にかけて分布する基亜種メジロ(Zosterops japonicus japonicuss)が留鳥として生息しており、今回、散歩の途中、その可憐な姿を見ることができました。

小さな花の蜜を吸いにやって来たメジロ。

メジロ-1

メジロ-9

メジロ-2

メジロ-3

メジロ-5

メジロ-6

メジロ-7

メジロ-8

今日は春の訪れとともに花蜜を吸いにやって来たメジロをご紹介しましたが、よくもまあこんな小さな花の蜜を器用に吸うものだと感心してしまいます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

移動の途中、偶然立ち寄ったハイイロチュウヒ

今日はクラインガルテン周辺を散策中、突然目にしたハイイロチュウヒのメスをご紹介します。

ハイイロチュウヒ(Hen Harrier)は北アメリカ北部やユーラシア北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から南アメリカ北部、アフリカ北部、ユーラシア中部に移動し越冬する体長43~54cmのタカ科チュウヒ属の鳥として分類されていましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)では、北アメリカで繁殖する個体群を別種アメリカチュウヒ(Northern Harrier:Circus hudsonius)として分類しています。そんなハイイロチュウヒですが、日本ではユーラシア北部で繁殖した個体が越冬のため渡来しますが、局地的で個体数はそれほど多くはないようです。

越冬地から繁殖地へ移動する途中なのでしょうか、突然クラインガルテンに隣接する草地上空にやって来たハイイロチュウヒのメス。あまりに突端のことで慌ててお散歩をカメラで撮影したのが以下の写真です。最初はチュウヒとも思いましたが、よく見ると腰が白く、尾先端の黒帯は太く、顔つきはまさにハイイロチュウヒそのものでした。半逆光のためはっきりはしませんが、この個体は虹彩が暗褐色に見えることから第1回冬羽ではないかと思われます。

ハイイロチュウヒ-6

ハイイロチュウヒ-8

ハイイロチュウヒ-11

ゆっくり旋回を始めました・・・

ハイイロチュウヒ-13

ハイイロチュウヒ-16

ハイイロチュウヒ-17

こちらに向かって来ました。

ハイイロチュウヒ-18

ハイイロチュウヒ-20

ハイイロチュウヒ-25

ハイイロチュウヒ-26

今日は移動の途中、クラインガルテンに立ち寄ったと思われるハイイロチュウヒのメスをご紹介しましたが、当地でハイイロチュウヒを見たのは今回が初めてであり、大変貴重な記録となりました・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

木の芽を食んでいたベニマシコ

今日はクラインガルテン滞在中、高原で目にしたベニマシコ(Long-tailed Rosefinch)をご紹介します。

突然目の前の灌木で新芽を食んでいたベニマシコのメス。半逆光ですっきりしない画像ですが・・・

ベニマシコ-5

ベニマシコ-6

ベニマシコ-4

ベニマシコ-1

ベニマシコ-2

ベニマシコ-7

ベニマシコ-9

越冬地では主にイネ科やタデ科の草の実を食性とするベニマシコですが、草の実が少なくなるこの時期は灌木類の新芽を食むことが多く、今回、偶然そんなシーンを目にすることができました。当地で体力をつけた後、繁殖地である青森県下北半島や北海道、サハリン、千島列島などに向け旅立っていくものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

眼前を旋回するクマタカ若鳥

昨日の続きで、今日は眼前を旋回するクマタカ(Mountain Hawk-eagle)若鳥をご紹介します。

小雪の舞う中、山裾を背を見せながら低く飛んでくれたクマタカ若鳥ですが・・・

クマタカ (76 - 88)

クマタカ (77 - 88)

クマタカ (78 - 88)

向きを変え、こちらに向かってきました。

クマタカ (83 - 88)

クマタカ (85 - 88)

そして反転し・・・

クマタカ (86 - 88)

クマタカ (87 - 88)

上昇していきました。

クマタカ (88 - 88)

今日は眼前の山裾を旋回してくれたクマタカの若鳥をご紹介しましたが、反転する際、こちらに向かってくる様は何とも迫力があります・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

小雪とクマタカ若鳥

昨日の続きで、今日はクマタカ(Mountain Hawk-eagle)若鳥の飛翔シーンをご紹介します。

眼前の山裾から飛び出した若鳥ですが、写真をよく見ると何やら白い点が写っています・・・

クマタカ (60 - 88)

クマタカ (62 - 88)

クマタカ (63 - 88)

白い点はよく見ると、どうやら雪のようです。若鳥が飛んでいる辺りは陽は出ているのに小雪がちらついているようです。

クマタカ (64 - 88)

クマタカ (65 - 88)

小雪の中を旋回する若鳥。

クマタカ (66 - 88)

クマタカ (67 - 88)

クマタカ (68 - 88)

クマタカ (71 - 88)

今日は小雪が舞う中を旋回してくれたクマタカの若鳥をご紹介しましたが、いわゆる「天気雪」の中のクマタカ写真もなかなかいいものです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓


テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

クマタカ成鳥の飛翔

昨日の続きで、今日はクマタカ(Mountain Hawk-eagle)成鳥の飛翔シーンをご紹介します。

眼前の山裾を旋回してくれたクマタカ成鳥。この個体は尾の横帯の特徴、翼の風切の欠損などからメスと思われます。

クマタカ (2 - 88)

クマタカ (4 - 88)

クマタカ (5 - 88)

クマタカ (6 - 88)

その後、上昇を続け、稜線の彼方に消えていきました・・・

クマタカ (9 - 88)

クマタカ (11 - 88)

クマタカ (12 - 88)

クマタカ (13 - 88)

クマタカ (14 - 88)

今日は久し振りに目にしたクマタカ成鳥の飛翔シーンをご紹介しましたが、虹彩が橙褐色で、精悍な顔つきをした成鳥はやはり何とも言い難い魅力があります・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

クマタカのペア

天気も回復に向かうとの予報を見て、久し振りにクマタカ(Mountain Hawk-eagle)ポイントを訪れました。予報に反し朝方は雨模様でしたが徐々に回復し、その後は対岸の山裾を旋回するクマタカの雄姿を楽しんできました。

こちらは遥か遠くの稜線近くにとまったクマタカのペア。クマタカまでは距離があり鮮明な写真ではありませんが、久し振りにペアを見ることができました。

クマタカ (19 - 88)

クマタカ (22 - 88)

左の個体が飛び出しました。尾の横帯の特徴から飛び出したのはどうやらメスのようです。

クマタカ (26 - 88)

クマタカ (28 - 88)

クマタカ (29 - 88)

クマタカ (32 - 88)

クマタカ (33 - 88)

クマタカ (34 - 88)

クマタカ (35 - 88)

今日は久し振りに目にしたクマタカのペアをご紹介しましたが、このペアは昨年繁殖に成功しているせいか、特に求愛行動と思われる動きは見られませんでした。一般に繁殖は1年あるいは隔年に1回と言われていますが、今年はお休みの年となるのでしょうか・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

属が変わったトモエガモ

今日はオオカラモズからの帰りに立ち寄った公園で目にしたトモエガモをご紹介します。

トモエガモ(Baikal Teal)はシベリア東部で繁殖し、冬季、中国北東部から日本にかけて越冬する体長約40cmのカモ科の鳥で、従来はマガモ属に分類されていましたが、近年マガモ属から分離しSibirionetta属(トモエガモ属?)として分類されています。

公園の池で泳いでいたトモエガモのオス繁殖羽。オスの繁殖羽では頭部に黒、緑、黄色、白の巴状の斑紋が入り和名の由来になっています。

トモエガモ (55 - 7)

トモエガモ (56 - 7)

トモエガモ (61 - 7)

トモエガモ (57 - 7)

トモエガモ (52 - 4)

トモエガモ (59 - 7)

巴状の顔を大きくアップしてみました。

トモエガモ (53 - 4)

トモエガモ (58 - 7)

今日は近年、マガモ属(Anasか属)らトモエガモ属?(Sibirionetta属)に分類が変わったトモエガモをご紹介しましたが、トモエガモ以外にも以下の種がマガモ属から属が変わっており、ご参考までにご紹介します・・・

・ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ・・・Mareca属
・シマアジ、ミカヅキシマアジ、ハシビロガモ・・・Spatula属


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

数少ない冬鳥 オオカラモズ

稀な冬鳥のオオカラモズが地元に飛来しているとの情報をいただき、さっそく現地を訪れました。

オオカラモズ(Chinese Grey Shrike)はモンゴル東部、ロシア南東部、中国北東部・中部、朝鮮半島に分布する体長約31cmのモズ科モズ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本にはモンゴル東部、ロシア南東部、中国北東部、朝鮮半島に分布する基亜種オオカラモズ(Lanius sphenocercus sphenocercus)が稀な冬鳥あるいは旅鳥として飛来するとされています。

田圃に降りたオオカラモズ。ヨーロッパ、アフリカ北部からアジアに広く分布するオオモズ(Great Grey Shrike)によく似ていますが、体はより大きく、風切基部の白斑は大きく、腰は灰色で尾はより長いのが特徴です。この個体は初列風切に褐色みがあることから第1回冬羽と思われます。

オオカラモズ (41 - 48)

オオカラモズ (39 - 48)

オオカラモズ (4 - 15)

オオカラモズ (5 - 15)

オオカラモズ (10 - 15)

飛び出しました・・・

オオカラモズ (12 - 15)

初列風切と初列雨覆に褐色みがあることがよく分かります。

オオカラモズ (13 - 15)

オオカラモズ (14 - 15)

オオカラモズ (15 - 15)

今日は地元にやって来たオオカラモズをご紹介しましたが、最近の遺伝子解析の結果、現在別亜種となっている中国中部(チベット)に分布する亜種Lanius sphenocercus giganteusは別種(Lanius giganteus)として分離される可能性が指摘されており、そうなるとオオカラモズは亜種がなくなることになります・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

まだ居てくれたベニマシコ

昨日の続きで、今日はオオマシコを見た後、帰宅途中に立ち寄った河川敷で目にしたベニマシコ(Long-tailed Rosefinch)をご紹介します。

夕刻前の時間帯、小川の畔で羽を休めていたベニマシコのオス。あいにくの枝被りですっきりしませんが・・・

ベニマシコ (49 - 52)

ベニマシコ (51 - 52)

ベニマシコ (50 - 52)

ベニマシコ (52 - 52)

ベニマシコ5亜種のうち、日本ではサハリン、千島列島、北海道、青森県下北半島で繁殖し、冬季、本州以南へ渡り越冬する亜種ベニマシコ(Carpodacus sibiricus sanguinolentus)ですが、この時期、まだその可憐な姿を見せてくれました。この先、春の訪れとともに彼らの北帰行も始まるものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

青灰色が美しいゴジュウカラ

昨日の続きで、今日は同じく山地の森で目にしたゴジュウカラをご紹介します。

ユーラシアに広く分布するゴジュウカラ科ゴジュウカラ属のゴジュウカラ(Eurasian Nuthatch)ですが、分布域により実に21亜種に分かれており、そのうち日本には①亜種ゴジュウカラ(本州、隠岐、四国、九州北部)、②亜種シロハラゴジュウカラ(ロシア東部からシベリア、北海道に分布)、③亜種キュウシュウゴジュウカラ(九州南部)の3亜種が分布し、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動することが知られています。

当地では亜種ゴジュウカラが留鳥として生息しており、昆虫類の少ないこの時期、好物の種子を求めて姿を見せてくれました。体上面は美しい青灰色で、顔、喉から腹部にかけての体下面は白色、脇と下尾筒の淡赤褐色との対比が鮮やかです。

ゴジュウカラ (38 - 52)

ゴジュウカラ (40 - 52)

逆さまになって下りてきたゴジュウカラ。

ゴジュウカラ (41 - 52)

ゴジュウカラ (42 - 52)

ゴジュウカラ (43 - 52)

ゴジュウカラ (44 - 52)

ゴジュウカラ (45 - 52)

ゴジュウカラ (46 - 52)

和名は「昔は四十歳で初老、五十歳で老人であったので、ゴジュウカラの青みがかったグレーの羽を老人に見立てたことから」名付けられたと言われるゴジュウカラですが、系統的にはむしろキバシリ科やミソサザイ科と近縁であり、そういう意味では英名の「Nuthatch」のほうが、よりその特徴(食性)を言い表しているような気がします・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

まだ居てくれたオオマシコ

先日もご紹介したオオマシコですが、ウオーキングを兼ね再び山地の森を訪れました。

カザフスタン北東部からシベリア中部・東部、サハリンにかけた寒帯域で繁殖し、冬季は中国東部、朝鮮半島、日本などに渡り越冬するオオマシコ(Pallas's Rosefinch)ですが、日本にはサハリンで繁殖し、冬季、朝鮮半島や日本に渡り越冬する亜種オオマシコ(Carpodacus roseus portenko)が冬鳥として本州の平地から山地にかけて渡来し、冬の赤い鳥の一つとして人気があります。

そんなオオマシコですが、そろそろ北帰行が始まっているのか以前より個体数は少ないものの、その可憐な姿を見せてくれました。右側の個体は頭部と背中、胸から腹にかけて鮮やかな紅色で、額と喉が銀白色の冬羽のオス成鳥。左側は全体的に紅色が淡いことからオスの第1回冬羽でしょうか・・・

オオマシコ (18 - 52)

オオマシコ (16 - 52)

オオマシコ (19 - 52)

オオマシコ (15 - 52)

オオマシコ (26 - 52)

オオマシコ (33 - 52)

オオマシコ (34 - 52)

こちらは全体的に淡褐色で、淡い紅色みを帯びていることからメスの第1回冬羽でしょうか・・・

オオマシコ (30 - 52)

オオマシコ (31 - 52)

今日はまだ居てくれたオオマシコをご紹介しましたが、春の訪れとともに彼らも繁殖地である北のサハリンを目指し旅立って行くものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ホシガラス

ブルガリアシリーズの続きで、今日はホシガラスをご紹介します。

ホシガラス(Spotted Nutcracker)はスカンジナビアから北部ヨーロッパを経てシベリアから日本を含む東アジアに至る幅広い帯状の地域に分布する体長32~35cmのカラス科ホシガラス属の鳥で、分布域により8亜種に分かれており、当地で目にしたのはヨーロッパに分布する基亜種Nucifraga caryocatactes caryocatactesと思われます。なお、日本では千島列島、日本に分布する亜種ホシガラス(Nucifraga caryocatactes japonica)が留鳥または標鳥として北海道、本州、四国、九州の亜高山帯から高山帯に生息し、冬季は群れで行動し、低山へ移動しているようです。

ヨーロッパトウヒにやって来た基亜種ホシガラス。よく見ると巣のようです。

4S3A7620.jpg

名前のように顔から背、腹にかけての白斑が星空のように見え、独特の存在感を放っています。

4S3A7624.jpg

4S3A7631.jpg

4S3A7637.jpg

ヨーロッパトウヒの梢に止まったホシガラス。

4S3A7646.jpg

飛び出しました・・・

4S3A7651.jpg

4S3A7652.jpg

今日はブルガリアの山岳地帯で目にしたホシガラスの基亜種Nucifraga caryocatactes caryocatactesをご紹介しましたが、見た目には日本に分布する亜種ホシガラスに極めてよく似ており、同じユーラシアであるヨーロッパと日本の生物学的近縁性を改めて考えさせられました・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

シラコバト

ブルガリアシリーズの続きで、今日はシラコバトをご紹介します。

シラコバト(Eurasian Collared Dove)はヨーロッパからインド、ミャンマー、中国東部、韓国にかけて分布する体長31~34cmのハト科キジバト属の鳥で、全部で2亜種に分かれており、今回目にしたのはヨーロッパからインド、中国東部、韓国にかけて分布する基亜種Streptopelia decaocto decaoctoと思われます。なお、日本では江戸時代に同じ基亜種が鷹狩り用の狩猟鳥として国外から持ち込まれたと言われており、現在は関東地方北東部(千葉県北部、茨城県南西部、埼玉県東部)を中心に局地的に分布しています。また近年、これとは別に岡山県や宮古島、石垣島などでも観察例があるようです。

黒海沿岸のホテル中庭で目にしたシラコバト。体全体が灰褐色で、英名のように後頸に黒色の頸輪があるのが特徴です。

4S3A4518.jpg

4S3A3887.jpg

4S3A3893.jpg

こちらは巣材でしょうか?小枝を運んでいたシラコバト。

4S3A3890.jpg

4S3A3900.jpg

4S3A4525.jpg

4S3A4636.jpg

今日はヨーロッパからインド、中国東部、韓国にかけて広く分布しているシラコバトの基亜種Streptopelia decaocto decaoctoをご紹介しましたが、同じ基亜種が遠く離れた日本でも分布していることを考えると何やら不思議な気がしてきます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

セアカモズ

ブルガリアシリーズの続きで、今日はセアカモズをご紹介します。

セアカモズ(Red-backed Shrike)はヨーロッパからシベリア西部、カザフスタン西部、トルコ、イラン北西部にかけて繁殖し、冬季、アフリカ東部・南部に渡り越冬する体長16~18cmのモズ科モズ属の鳥で、日本では迷鳥として、舳倉島と香川県、与那国島で記録があるようです。

草原地帯で目にしたセアカモズのオス。オスは頭上から後頸にかけて青灰色で、過眼線は黒く太く、背中や肩羽は名前の通り赤褐色で、胸以下の体下面は淡いピンク、尾羽は短く暗褐色で黒褐色のターミナルバンドがあるのが特徴です。

4S3A4323.jpg

4S3A4342.jpg

4S3A4346.jpg

こちらは額からの上面と脇に黒褐色の鱗状の横斑があり、尾は短く暗褐色であることから、幼鳥あるいは第1回冬羽と思われます。

4S3A4703.jpg

4S3A5871.jpg

4S3A5874.jpg

4S3A7559.jpg

4S3A6217.jpg

今日はブルガリア滞在中、何度も目にしたセアカモズをご紹介しましたが、日本では珍鳥のセアカモズもヨーロッパではごく普通種であり、有難味が薄れてしまいます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カンムリカイツブリの給餌シーン

ブルガリアシリーズの続きで、今日はカンムリカイツブリの給餌シーンをご紹介します。

カンムリカイツブリ(Great Crested Grebe)はユーラシア、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどに広く分布する体長46~51cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはユーラシアに広く分布し、日本にも主に冬鳥として渡来する基亜種カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus cristatus)と思われます。

大きな湖で魚を咥えて泳いでいたカンムリカイツブリの成鳥。冠羽も短く、顔全体が白く、嘴もピンク色で、飾り羽もほとんどなくなっていることから、ほぼ冬羽への換羽を終えた個体と思われます。

4S3A5517.jpg

餌の魚を運んだ先は幼鳥でした。

4S3A5519.jpg

4S3A5520.jpg

4S3A5592.jpg

こちらは別の親子。

4S3A5596.jpg

4S3A5597.jpg

4S3A5598.jpg

今日はカンムリカイツブリの給餌シーンをご紹介しましたが、どのような生き物であれ、このような子育てのシーンは何とも微笑ましいものです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
02 | 2020/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ