夏羽に換羽中のカンムリカイツブリ
今日は自宅近くの貯水池で目にした夏羽に換羽中のカンムリカイツブリをご紹介します。
カンムリカイツブリ(Great crested Grebe)はアフリカ大陸の一部、ユーラシア大陸の中部以南、オーストラリア、ニュージーランドなどに分布する体長56cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはユーラシア大陸の中部以南に分布する基亜種Podiceps cristatus cristatusが主に冬鳥として九州以北に渡来し、青森県、茨城県、滋賀県では少数が繁殖しているようです。
当地では例年冬鳥として集団で渡来するカンムリカイツブリですが、春の訪れとともに既に移動が始まっており、当貯水池でもかなり数が少なくなってきました。沖合で泳いでいたカンムリカイツブリですが、既に夏羽への換羽がかなり進んでいる個体も見受けられました。

夏羽では額から頭頂が黒く冠羽状になっており、白い顔の後方には黒と赤褐色の飾り羽が出始めています。



こちらはペアなのでしょうか?群れから少し離れ、2羽でコミュニケーションをとっていました。




今日は残り少なくなったカンムリカイツブリをご紹介しましたが、すっきりとした冬羽もいいものですが、やはり艶やかな飾り羽をまとった夏羽は魅力たっぷりです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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カンムリカイツブリ(Great crested Grebe)はアフリカ大陸の一部、ユーラシア大陸の中部以南、オーストラリア、ニュージーランドなどに分布する体長56cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはユーラシア大陸の中部以南に分布する基亜種Podiceps cristatus cristatusが主に冬鳥として九州以北に渡来し、青森県、茨城県、滋賀県では少数が繁殖しているようです。
当地では例年冬鳥として集団で渡来するカンムリカイツブリですが、春の訪れとともに既に移動が始まっており、当貯水池でもかなり数が少なくなってきました。沖合で泳いでいたカンムリカイツブリですが、既に夏羽への換羽がかなり進んでいる個体も見受けられました。

夏羽では額から頭頂が黒く冠羽状になっており、白い顔の後方には黒と赤褐色の飾り羽が出始めています。



こちらはペアなのでしょうか?群れから少し離れ、2羽でコミュニケーションをとっていました。




今日は残り少なくなったカンムリカイツブリをご紹介しましたが、すっきりとした冬羽もいいものですが、やはり艶やかな飾り羽をまとった夏羽は魅力たっぷりです・・・
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