ペアリングが始まったカイツブリ
昨日の続きで、今日は同じく自宅近くの公園で目にしたカイツブリのペアをご紹介します。
カイツブリ(Little Grebe)はアフリカ大陸、マダガスカル、ヨーロッパから東アジアにかけてのユーラシア大陸の中緯度以南、、日本、台湾、インドネシア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、フィリピンなどに広く分布する体長約26cmのカイツブリ科カイツブリ属の鳥で、分布域により7亜種に分かれており、日本にはアジア北東部から南東部、千島列島、日本、台湾に分布する亜種カイツブリ(Tachybaptus ruficollis poggei)が留鳥として本州中部以南に広く分布するほか、東北地方以北では夏鳥として渡来することが知られています。
公園の小さな池で仲良く泳いでいたカイツブリのペア。この時期、すでに夏羽に換羽しており、顔から頭頂、後頸は黒く、頬から側頸は赤褐色で、上面は黒っぽく、虹彩は黄白色で、嘴は黒く先端は黄白色で、嘴基部の黄白色斑が目立ちます。





昨年、この池で何とか繁殖に成功したカイツブリですが、今年も同じ個体同士なのでしょうか、ペアと思われる2羽が仲良く一緒に行動していました。これから繁殖を始める彼らにとっては、空からはオオタカなどの猛禽類、水中では雛を狙うウシガエルやヘビなどの危険が待ち受けており、今年もそんな困難を乗り越え無事繁殖を成功させてほしいものです・・・
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カイツブリ(Little Grebe)はアフリカ大陸、マダガスカル、ヨーロッパから東アジアにかけてのユーラシア大陸の中緯度以南、、日本、台湾、インドネシア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、フィリピンなどに広く分布する体長約26cmのカイツブリ科カイツブリ属の鳥で、分布域により7亜種に分かれており、日本にはアジア北東部から南東部、千島列島、日本、台湾に分布する亜種カイツブリ(Tachybaptus ruficollis poggei)が留鳥として本州中部以南に広く分布するほか、東北地方以北では夏鳥として渡来することが知られています。
公園の小さな池で仲良く泳いでいたカイツブリのペア。この時期、すでに夏羽に換羽しており、顔から頭頂、後頸は黒く、頬から側頸は赤褐色で、上面は黒っぽく、虹彩は黄白色で、嘴は黒く先端は黄白色で、嘴基部の黄白色斑が目立ちます。





昨年、この池で何とか繁殖に成功したカイツブリですが、今年も同じ個体同士なのでしょうか、ペアと思われる2羽が仲良く一緒に行動していました。これから繁殖を始める彼らにとっては、空からはオオタカなどの猛禽類、水中では雛を狙うウシガエルやヘビなどの危険が待ち受けており、今年もそんな困難を乗り越え無事繁殖を成功させてほしいものです・・・
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