インドトキコウ
スリランカシリーズの続きで、今日はインドトキコウをご紹介します。
インドトキコウ(Painted Stork)はインド、パキスタンからスリランカ、東南アジア、中国南部にかけて分布する体長約93cmのコウノトリ科トキコウ属の鳥で、モノトーンのコウノトリとは異なり、英名のように大変カラフルな大型鳥類です。
湿地帯で目にした成鳥のインドトキコウ。体色は全体に白色ですが、風切、尾羽は黒く、大雨覆、三列風切は紅色を帯び、眼の周囲から嘴の基部までは赤い皮膚が裸出しており、嘴は橙黄色、脚は紅色と大変カラフルです。


ムラサキサギと一緒に・・・

翼下面は全面黒色です。


こちらは全体的に体色が鈍いことから若い個体と思われます。

左側の個体は上記個体より更に若い個体と思われます。右側は全体的に暗褐色であることから幼鳥と思われます。

こちらは幼鳥


今日はコウノトリ科の鳥、インドトキコウをご紹介しましたが、このような大型の鳥たちがゆったりと生活している風景を見ると、今の日本には見られない自然の豊かさを感じさせられます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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インドトキコウ(Painted Stork)はインド、パキスタンからスリランカ、東南アジア、中国南部にかけて分布する体長約93cmのコウノトリ科トキコウ属の鳥で、モノトーンのコウノトリとは異なり、英名のように大変カラフルな大型鳥類です。
湿地帯で目にした成鳥のインドトキコウ。体色は全体に白色ですが、風切、尾羽は黒く、大雨覆、三列風切は紅色を帯び、眼の周囲から嘴の基部までは赤い皮膚が裸出しており、嘴は橙黄色、脚は紅色と大変カラフルです。


ムラサキサギと一緒に・・・

翼下面は全面黒色です。


こちらは全体的に体色が鈍いことから若い個体と思われます。

左側の個体は上記個体より更に若い個体と思われます。右側は全体的に暗褐色であることから幼鳥と思われます。

こちらは幼鳥


今日はコウノトリ科の鳥、インドトキコウをご紹介しましたが、このような大型の鳥たちがゆったりと生活している風景を見ると、今の日本には見られない自然の豊かさを感じさせられます・・・
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