エンビコウ
スリランカシリーズの続きで、今日はエンビコウをご紹介します。
エンビコウ(Woolly-necked Stork)はサハラ以南のアフリカ、インドからマレー半島、スマトラ、ジャワ、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長75~91cmのコウノトリ科コウノトリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインドからインドネシア、マレー半島、スマトラ北部、フィリピンにかけて分布する基亜種Ciconia episcopus episcopusと思われます。
草原地帯で目にした2羽のエンビコウ。ペアなのでしょうか、寄り添いながら嘴を開けてコミュニケーションをとっているようでした。

体は緑紫の光沢のある黒色で、白色の頸の羽毛は短く綿状になっており、英名の由来にもなっています。



今日はコウノトリの仲間、エンビコウをご紹介しましたが、本種は別名シロエリコウとも呼ばれており、逆にエンビコウの名前は南アメリカに生息するシロエンビコウ(Maguari Stork)の別名にもなっており、和名でいう場合は注意が必要です・・・
ご訪問ありがとうございました。
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エンビコウ(Woolly-necked Stork)はサハラ以南のアフリカ、インドからマレー半島、スマトラ、ジャワ、小スンダ列島、スラウェシ、フィリピンにかけて分布する体長75~91cmのコウノトリ科コウノトリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインドからインドネシア、マレー半島、スマトラ北部、フィリピンにかけて分布する基亜種Ciconia episcopus episcopusと思われます。
草原地帯で目にした2羽のエンビコウ。ペアなのでしょうか、寄り添いながら嘴を開けてコミュニケーションをとっているようでした。

体は緑紫の光沢のある黒色で、白色の頸の羽毛は短く綿状になっており、英名の由来にもなっています。



今日はコウノトリの仲間、エンビコウをご紹介しましたが、本種は別名シロエリコウとも呼ばれており、逆にエンビコウの名前は南アメリカに生息するシロエンビコウ(Maguari Stork)の別名にもなっており、和名でいう場合は注意が必要です・・・
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