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繁殖期に入ったイカル

今日はクラインガルテン近くの林道で目にしたイカルをご紹介します。

イカル(Japanese Grosbeak)はロシア東部の沿海州方面から日本にかけて繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する体長約23cmのアトリ科イカル属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖する基亜種イカル(Eophona personata personata)が留鳥または漂鳥として分布し、北日本の個体は冬季、本州以南の暖地に移動するようです。

当地では留鳥のイカルですが、繁殖期のこの時期、ペアと思われる2羽が高木の枝にやって来ました。写真の1羽は何とか見える場所にとまってくれましたが、残念ながらもう1羽は見えないところにとまり、ツーショットとはいきませんでした。

200503イカル-1

全身を見せてくれたイカル。大きな黄色い嘴と、頭部の青色光沢のある黒色部との対比が鮮やかです。

200503イカル-2

200503イカル-3

200503イカル-7

200503イカル-8

非繁殖期には数羽から数十羽の群れで行動するイカルですが、繁殖期にはつがいで生活し、数つがいが隣接してコロニー状に営巣することが多いそうです。産卵期は5~7月だそうですので、このペアもそろそろ産卵に入るのではないかと思われます・・・


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