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ソウシチョウ

昨日に続き、今日は同じく山の水場にやって来たソウシチョウをご紹介します。

ソウシチョウ(Red-billed Leiothrix)はヒマラヤから中国東部、ベトナム北東部にかけて自然分布する体長約15cmのチメドリ科Leiothrix属の鳥で、日本では飼い鳥が野生化した個体が、ハワイでは鑑賞目的で放鳥した個体が各地で勢力範囲を広げているようです。なお、本種は分布域により5亜種に分かれており、その内、日本で繁殖している個体は亜種不明とされていますが、中国から持ち込まれたと考えると、中国中南部、東部に分布する基亜種Leiothrix lutea lutea、あるいは中国南東部とベトナム北部に分布する亜種Leiothrix lutea kwangtungensisの何れかと思われます。また、ソウシチョウの名前の由来ですが、番のオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われています。

水場に現れたソウシチョウ。嘴は赤く、風切基部外縁が赤色(メスはこの赤色部がないが、亜種により異なる)で風切外縁は黄色、喉は黄色で上胸はオレンジ色と大変カラフルです。

200819ソウシチョウ-1

200819ビンズイ-2

200819ソウシチョウ-3

最初は警戒心の強いソウシチョウでしたが、周りの様子を確認してから徐々に水場に近づいてきました。

200819ソウシチョウ-4

200819ソウシチョウ-5

200819ソウシチョウ-6

次々と集まって来たソウシチョウ。

200819ソウシチョウ-7

200819ソウシチョウ-8

日本では同じ外来種のガビチョウとともに敬遠されがちなソウシチョウですが、鳴き声はクロツグミに似て美しく、外見も大変カラフルであるため、ガビチョウと比べるとあまり憎めない感じがします・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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