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内陸で繁殖するイソヒヨドリ

今日は自宅近くの貯水池堰堤で目にしたイソヒヨドリをご紹介します。

イソヒヨドリ(Blue Rock Thrush)はアフリカ北西部、ヨーロッパ南西部から中東、中央アジア、ヒマラヤ、東南アジア、中国、日本にかけて繁殖し、冬季、一部個体はアフリカ北部、インド、大スンダ列島、インドネシアなどに渡り越冬する体長21~23cmのヒタキ科イソヒヨドリ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、日本ではモンゴル東部から中国北東部、サハリン、日本、フィリピン北部で繁殖する亜種イソヒヨドリ(Monticola solitarius philippensis)が留鳥または漂鳥として主に全国の海岸、崖地、河口、港などに生息することが知られています。

貯水池の堰堤で目にしたイソヒヨドリ。堰堤周辺では見た目には同じような2羽が飛び回っていましたが、こちらはその中の1羽です。全身灰褐色で上面には青みがなく(成鳥は上面に青みがある)、雨覆、風切に幼羽が見られることからメスの若鳥ではないかと思われます。

20200915イソヒヨドリ-1

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従来、全国の海岸、崖地、河口、港などに生息することが知られているイソヒヨドリですが、近年、内陸ヘかなり入った川沿いや湖周辺で見られることも多く、今回、メスの若鳥と思われる2羽が堰堤周辺で飛び回っていたことから、どうやら内陸の当地においても繁殖しているのではないかと思われます・・・


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