繁殖地のルリビタキ
昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたルリビタキをご紹介します。
ルリビタキ(Red-flanked Bluetail)は夏季はフィンランドから日本に至るユーラシア大陸の北部で繁殖し、冬季は東南アジア、日本、台湾などで越冬する体長約14cmのヒタキ科ルリビタキ属の鳥ですが、日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬することが知られています。
そんなルリビタキですが、当地は繁殖地のようで、美しい青色のオス成鳥を目にすることができました。






こちらはその近くにいたルリビタキ。一見メスのようにも見えますが、風切に青色みが出ていることからオスの第1回冬羽ではないかと思われます。(メスは腰から尾だけが青色)

今日は繁殖地で目にしたルリビタキのオスをご紹介しましたが、この先、寒さの訪れとともに徐々に標高の低い場所に移動していくものと思われます・・・
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ルリビタキ(Red-flanked Bluetail)は夏季はフィンランドから日本に至るユーラシア大陸の北部で繁殖し、冬季は東南アジア、日本、台湾などで越冬する体長約14cmのヒタキ科ルリビタキ属の鳥ですが、日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬することが知られています。
そんなルリビタキですが、当地は繁殖地のようで、美しい青色のオス成鳥を目にすることができました。






こちらはその近くにいたルリビタキ。一見メスのようにも見えますが、風切に青色みが出ていることからオスの第1回冬羽ではないかと思われます。(メスは腰から尾だけが青色)

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ツグミも到来
今日は高原の森で目にした今シーズン初のツグミをご紹介します。
ツグミ(Dusky Thrush)は従来、①ロシア北部で繁殖し、冬季はインドから日本にかけて越冬する亜種ツグミと、②ロシア南部で繁殖し、冬季はロシア南東部、中国東部で越冬する亜種ハチジョウツグミの2亜種に分類されていましたが、IOC(国際鳥類学会議)では2020年に両者を別種として分離しており、ツグミはDusky Thrush(Turdus eunomus)、ハチジョウツグミはNaumann's Thrush(Turdus naumanni)となっています。
葉の落ちた枝にとまり真っ赤に色づいたズミの実を食べていたツグミ。







今日は高原の森で目にした今シーズン初のツグミをご紹介しましたが、この先、寒さの訪れとともに徐々に標高の低い場所にもやってくるものと思われます・・・
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ツグミ(Dusky Thrush)は従来、①ロシア北部で繁殖し、冬季はインドから日本にかけて越冬する亜種ツグミと、②ロシア南部で繁殖し、冬季はロシア南東部、中国東部で越冬する亜種ハチジョウツグミの2亜種に分類されていましたが、IOC(国際鳥類学会議)では2020年に両者を別種として分離しており、ツグミはDusky Thrush(Turdus eunomus)、ハチジョウツグミはNaumann's Thrush(Turdus naumanni)となっています。
葉の落ちた枝にとまり真っ赤に色づいたズミの実を食べていたツグミ。







今日は高原の森で目にした今シーズン初のツグミをご紹介しましたが、この先、寒さの訪れとともに徐々に標高の低い場所にもやってくるものと思われます・・・
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紅葉とカケス
一足早く紅葉が見たいと思い高原の森を訪れましたが、そこでは赤く色付いた桜にとまるカケスを目にすることができました。
カケス(Eurasian Jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて広く分布する体長32~35cmのカラス科カケス属の留鳥ですが、分布域により実に34亜種に分類されており、そのうち、日本では①本州、四国、九州、対馬に分布する亜種カケスのほか、②北海道に分布する亜種ミヤマカケス、③佐渡島に分布する亜種サドカケス、④屋久島に分布する亜種ヤクシマカケスの4亜種が分布しています。亜種ミヤマカケスについては額から後頸、喉にかけて茶色で、見た目にもずいぶん違っていますが、亜種サドカケスと亜種ヤクシマカケスについては亜種カケスとの外見上の違いはほとんど分からないそうです。
赤く色付いた桜の中を動き回っていた亜種カケス。ゴマ塩頭と黒色の顎線、ブドウ褐色の上・下面、青色の初列雨覆と次列風切基部、黒色の風切と尾が紅葉に映えます。





今日は赤く色付いた桜の中を動き回っていたカケスをご紹介しましたが、色鮮やかなカケスには紅葉はよく似あうようです・・・
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カケス(Eurasian Jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて広く分布する体長32~35cmのカラス科カケス属の留鳥ですが、分布域により実に34亜種に分類されており、そのうち、日本では①本州、四国、九州、対馬に分布する亜種カケスのほか、②北海道に分布する亜種ミヤマカケス、③佐渡島に分布する亜種サドカケス、④屋久島に分布する亜種ヤクシマカケスの4亜種が分布しています。亜種ミヤマカケスについては額から後頸、喉にかけて茶色で、見た目にもずいぶん違っていますが、亜種サドカケスと亜種ヤクシマカケスについては亜種カケスとの外見上の違いはほとんど分からないそうです。
赤く色付いた桜の中を動き回っていた亜種カケス。ゴマ塩頭と黒色の顎線、ブドウ褐色の上・下面、青色の初列雨覆と次列風切基部、黒色の風切と尾が紅葉に映えます。





今日は赤く色付いた桜の中を動き回っていたカケスをご紹介しましたが、色鮮やかなカケスには紅葉はよく似あうようです・・・
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ノビタキの水浴び
虫を捕って来たノビタキ
昨日の続きで、今日も同じく自宅近くの貯水池堰堤で目にしたノビタキ(Stejneger's Stonechat)を紹介します。
黄色い花のセンダングサに器用にとまっていた冬羽のノビタキですが、しばらく周りの様子を見ていましたが・・・


突然飛び出し、すぐに元の場所に戻ってきました。よく見ると口には昆虫のようなものを咥えていました。





今日は貯水池堰堤で昆虫のようなものを捕って来たノビタキをご紹介しましたが、草の穂先や灌木などにとまっては移動を繰り返しながら主に昆虫類を捕食するノビタキにとって、このような堰堤はまさにうってつけの餌場であるようです・・・
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黄色い花のセンダングサに器用にとまっていた冬羽のノビタキですが、しばらく周りの様子を見ていましたが・・・


突然飛び出し、すぐに元の場所に戻ってきました。よく見ると口には昆虫のようなものを咥えていました。





今日は貯水池堰堤で昆虫のようなものを捕って来たノビタキをご紹介しましたが、草の穂先や灌木などにとまっては移動を繰り返しながら主に昆虫類を捕食するノビタキにとって、このような堰堤はまさにうってつけの餌場であるようです・・・
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堰堤のノビタキ
先日もご紹介した自宅近くの貯水池堰堤にやって来るノビタキ(Stejneger's Stonechat)ですが、今日も散歩の途中目にしましたで、そんなノビタキを紹介します。
渡りの途中、自宅近くの貯水池堰堤にやって来た冬羽のノビタキ。この日、4~5羽のノビタキが姿を見せてくれましたが、こちらはその中の1羽。センダングサでしょうか?細い茎に器用にとまっていました。




こちらはセイタカアワダチソウにとまったノビタキ。




今日は堰堤にやって来た渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、黄色い花の多い秋のこの時期、雑草にとまるノビタキもなかなか味わい深いものです・・・
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渡りの途中、自宅近くの貯水池堰堤にやって来た冬羽のノビタキ。この日、4~5羽のノビタキが姿を見せてくれましたが、こちらはその中の1羽。センダングサでしょうか?細い茎に器用にとまっていました。




こちらはセイタカアワダチソウにとまったノビタキ。




今日は堰堤にやって来た渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、黄色い花の多い秋のこの時期、雑草にとまるノビタキもなかなか味わい深いものです・・・
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水場にやって来たエナガ
昨日の続きで、今日は同じく森の水場にやって来たエナガをご紹介します。
エナガ(Long-tailed Tit)はユーラシア大陸の中緯度地方を中心にヨーロッパから中央アジア、日本まで広く分布する体長約14cmのエナガ科エナガ属の鳥で、分布域により17亜種に分かれており、そのうち日本では①ヨーロッパ北部・東部からシベリア東部、朝鮮半島、北海道にかけて分布する亜種コウライシマエナガ(シマエナガ)、②本州に分布する亜種エナガ、③四国と九州に分布する亜種キュウシュウエナガ、④朝鮮半島、対馬に分布するチョウセンエナガの4亜種が分布するとされていますが、頭部全体が真っ白なシマエナガを除き、他の3亜種は形態的な差異はほとんどないと言われています。
森の水場に集まって来た亜種エナガ。名前のごとく尾が長く、背の両側と肩羽、下尾筒の淡いブドウ色が特徴です。


隣のシジュウカラ(体長約15cm)と比べると、体長は約14cmとそれ程変わりませんが、尾の長い分、体は小さいことが分かります。



その後、たくさんのメジロに囲まれたエナガ。



今日は森の水場に群れでやって来たエナガをご紹介しましたが、メジロの集団シーンを「目白押し」というように、エナガの場合は「エナガ団子」という言葉もあり、今回、期せずして両者が一緒になりました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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エナガ(Long-tailed Tit)はユーラシア大陸の中緯度地方を中心にヨーロッパから中央アジア、日本まで広く分布する体長約14cmのエナガ科エナガ属の鳥で、分布域により17亜種に分かれており、そのうち日本では①ヨーロッパ北部・東部からシベリア東部、朝鮮半島、北海道にかけて分布する亜種コウライシマエナガ(シマエナガ)、②本州に分布する亜種エナガ、③四国と九州に分布する亜種キュウシュウエナガ、④朝鮮半島、対馬に分布するチョウセンエナガの4亜種が分布するとされていますが、頭部全体が真っ白なシマエナガを除き、他の3亜種は形態的な差異はほとんどないと言われています。
森の水場に集まって来た亜種エナガ。名前のごとく尾が長く、背の両側と肩羽、下尾筒の淡いブドウ色が特徴です。


隣のシジュウカラ(体長約15cm)と比べると、体長は約14cmとそれ程変わりませんが、尾の長い分、体は小さいことが分かります。



その後、たくさんのメジロに囲まれたエナガ。



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水場にやって来たエゾビタキ
水場にやって来たキビタキのメスとエゾビタキ
昨日の続きで、今日は同じく森の水場にやって来たキビタキ(Narcissus Flycatcher)のメスとエゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)をご紹介します。
エゾビタキの第1回冬羽と思われる個体と並んだキビタキのメス。このように2羽が並ぶと体長14.5~15cmのエゾビタキと体長約13.5cmのキビタキとはほぼ同じくらいの大きさに見えます。

キビタキのメスは頭部から体上面がオリーブ色みが強いことが分かります。




こちらは別個体でしょうか、キビタキの第1回冬羽と思われる個体とエゾビタキ。



今日は森の水場にやって来たキビタキのメスとエゾビタキをご紹介しましたが、 やはり同じヒタキ科の鳥、並んだ姿は愛らしく心和ませてくれます・・・
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エゾビタキの第1回冬羽と思われる個体と並んだキビタキのメス。このように2羽が並ぶと体長14.5~15cmのエゾビタキと体長約13.5cmのキビタキとはほぼ同じくらいの大きさに見えます。

キビタキのメスは頭部から体上面がオリーブ色みが強いことが分かります。




こちらは別個体でしょうか、キビタキの第1回冬羽と思われる個体とエゾビタキ。



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水場にやって来たキビタキとエゾビタキ
オオルリのメス
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの森の水場で目にしたオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)のメスと思われる個体をご紹介します。
雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリのメス第1回冬羽と思われる個体。キビタキのメスにもよく似ていますが、隣のシジュウカラ(体長約15cm、この個体は尾羽が欠損?)より大きく、キビタキ(体長約13.5cm)より体が細長く、上面も茶色みが強く、雨覆に幼羽が見られることからオオルリのメス第1回冬羽の可能性が高いと判断しました。




こちらは水を飲みに来た別の第1回冬羽と思われる個体。



今日はオオルリのメス第1回冬羽と思われる個体をご紹介しましたが、オオルリのメスはキビタキのメスと大変よく似ており、今回の個体も果たして本当にオオルリなのかどうか、自信のほどは??です・・・
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雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリのメス第1回冬羽と思われる個体。キビタキのメスにもよく似ていますが、隣のシジュウカラ(体長約15cm、この個体は尾羽が欠損?)より大きく、キビタキ(体長約13.5cm)より体が細長く、上面も茶色みが強く、雨覆に幼羽が見られることからオオルリのメス第1回冬羽の可能性が高いと判断しました。




こちらは水を飲みに来た別の第1回冬羽と思われる個体。



今日はオオルリのメス第1回冬羽と思われる個体をご紹介しましたが、オオルリのメスはキビタキのメスと大変よく似ており、今回の個体も果たして本当にオオルリなのかどうか、自信のほどは??です・・・
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水場のオオルリの若鳥・・・(2)
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの森の水場で目にしたオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥をご紹介します。
雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリの若鳥(第1回冬羽)。後ろにやって来たのはオオルリのメスの若鳥でしょうか・・・




後でやって来たメスの若鳥と思われるほうが先に水浴びを始めました。


メスが去った後、水浴びにやって来たヤマガラを威嚇するオオルリの若オス。


昨日に続きオオルリの若オスをご紹介しましたが、それにしても明るい青色の羽衣を持つ若オスが登場すると水場は一気に華やぎます・・・
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雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリの若鳥(第1回冬羽)。後ろにやって来たのはオオルリのメスの若鳥でしょうか・・・




後でやって来たメスの若鳥と思われるほうが先に水浴びを始めました。


メスが去った後、水浴びにやって来たヤマガラを威嚇するオオルリの若オス。


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水場にやって来たオオルリの若
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの森の水場で目にしたオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥をご紹介します。
雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリの若鳥(第1回冬羽)。先日ご紹介した若鳥に比べ、背はまだ暗褐色で、月齢的にはより若い個体と思われます。




ミズキの実を食べた後で喉が渇いていたのか、美味しそうに水を飲んでいました。



水を飲んだ後は、向きを変え、再び森に戻っていきました。


今日はクラインガルテン近くの森で目にした先日とは月齢の異なるオオルリの若鳥をご紹介しましたが、明るい青色の羽衣を持つこの若鳥は何度見ても嬉しくなります・・・
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雨水の溜まった石の水場にやって来たオオルリの若鳥(第1回冬羽)。先日ご紹介した若鳥に比べ、背はまだ暗褐色で、月齢的にはより若い個体と思われます。




ミズキの実を食べた後で喉が渇いていたのか、美味しそうに水を飲んでいました。



水を飲んだ後は、向きを変え、再び森に戻っていきました。


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ミズキにやって来るエゾビタキ
ミズキの実にやって来たオオルリの若
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの森で目にしたオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥をご紹介します。
ミズキの実にやってくるエゾビタキを撮影している時、エゾビタキとは少し動きの異なる小鳥が現れました。よく見ると頭部から胸は暗褐色のオオルリの若鳥(第1回冬羽)でした。


最初はお腹側しか見せてくれませんでしたが、ようやくこちらに向かうポーズをとって・・・

若鳥特有の明るい青色の翼を見せてくれました。

先日は自宅近くの森で目にしたオオルリの若鳥をご紹介しましたが、ミズキの実が食べごろを迎えたこの時期、ミズキに集まるエゾビタキやキビタキ、オオルリたちを探すのは楽しみの一つでもあります・・・
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ミズキの実にやってくるエゾビタキを撮影している時、エゾビタキとは少し動きの異なる小鳥が現れました。よく見ると頭部から胸は暗褐色のオオルリの若鳥(第1回冬羽)でした。


最初はお腹側しか見せてくれませんでしたが、ようやくこちらに向かうポーズをとって・・・

若鳥特有の明るい青色の翼を見せてくれました。

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イカルの幼鳥
昨日の続きで、今日は同じくクラインガルテン近くの森で目にしたイカル(Japanese Grosbeak)の幼鳥をご紹介します。
この時期たくさんのイカルが木の実を目当てに森に集まっていましたが、目にする多くは幼鳥で警戒心はそれ程強くなく、何とかその姿を写真に収めることができました
こちらはカエデの実を食べた後、近くの枝で休んでいたイカルの幼鳥。第1回冬羽へ換羽中のようで、頭部はわずかに暗褐色が見られる程度でした。



こちらはミズキの実を食べていた別個体。こちらは眼と嘴の周りだけは黒色で、上記個体より月齢が進んでいるようでした。


こちらは地面で採餌していた同じく幼鳥。


この時期、群れで行動しているイカルの多くは今年生まれの幼鳥たちのようで、今回撮影できた個体はいずれも幼鳥たちばかりでした・・・
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こちらはカエデの実を食べた後、近くの枝で休んでいたイカルの幼鳥。第1回冬羽へ換羽中のようで、頭部はわずかに暗褐色が見られる程度でした。



こちらはミズキの実を食べていた別個体。こちらは眼と嘴の周りだけは黒色で、上記個体より月齢が進んでいるようでした。


こちらは地面で採餌していた同じく幼鳥。


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地面で採餌していたクロツグミ
昨日の続きで、今日は地面で採餌していたクロツグミ(Japanese Thrush)を紹介します。
たわわに実をつけたミズキ近くの遊歩道で採餌していたクロツグミのオス。



少し翼を広げたこのポーズは燕尾服のようで愛嬌があります。


こちらはその近くで採餌していたメス。




今日は地面で採餌していたクロツグミをご紹介しましたが、本来、動物食であるクロツグミもこの時期は地面や地中にいる昆虫やミミズなどのほか、木の実なども食べて体力をつけた後、越冬地である中国南部や東南アジアに向け旅立っていくものと思われます・・・
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たわわに実をつけたミズキ近くの遊歩道で採餌していたクロツグミのオス。



少し翼を広げたこのポーズは燕尾服のようで愛嬌があります。


こちらはその近くで採餌していたメス。




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増えてきたクロツグミ
昨日はミズキの実を啄んでいたクロツグミ(Japanese Thrush)のオスを紹介しましたが、当地ではこれ以外にも多くのクロツグミを見ることができましたので、今日はそんなクロツグミをご紹介します。
ミズキの実をしっかり食べた後なのか、樹の中ほどの枝にとまり休んでいたクロツグミのオス。この時期のクロツグミは警戒心が強いようで、常に周りの様子を窺っているようでした。




こちらはその隣のミズキの上部で実を啄んでいたメス。メスは頭部から体上面がオリーブ褐色で、胸以下の体下面に黒褐色の斑があり、脇が橙褐色なのが特徴です。



この時期のクロツグミは警戒心が強いようで、ミズキの実を食べるのにもこちらから見えないようなところで食べたり、食べた後もすぐに飛び去ってしまい、撮影がなかなか難しい対象でもありましたが、こちらが身を潜めていると撮影チャンスに恵まれることがあり、今日はそんなクロツグミをご紹介しました・・・
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ミズキの実をしっかり食べた後なのか、樹の中ほどの枝にとまり休んでいたクロツグミのオス。この時期のクロツグミは警戒心が強いようで、常に周りの様子を窺っているようでした。




こちらはその隣のミズキの上部で実を啄んでいたメス。メスは頭部から体上面がオリーブ褐色で、胸以下の体下面に黒褐色の斑があり、脇が橙褐色なのが特徴です。



この時期のクロツグミは警戒心が強いようで、ミズキの実を食べるのにもこちらから見えないようなところで食べたり、食べた後もすぐに飛び去ってしまい、撮影がなかなか難しい対象でもありましたが、こちらが身を潜めていると撮影チャンスに恵まれることがあり、今日はそんなクロツグミをご紹介しました・・・
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ミズキの実にやって来るクロツグミ
今日はクラインガルテン近くの森でミズキの実を食べにやって来たクロツグミ(Japanese Thrush)をご紹介します。
繁殖を終え、渡りの途中この森に立ち寄ったと思われるクロツグミですが、沢山のクロツグミが美味しそうな実をつけたミズキに集まっていました。こちらは全身真っ黒で腹側は白地に黒の斑点が目立つクロツグミのオス。



細い枝の先端のため、ホバリングしながら実を採っていました。





食性は主に動物食で、普段は地面を歩きながら昆虫やミミズなどを捕食しているクロツグミですが、昆虫類の少なくなったこの時期、美味しそうな実をつけたミズキは彼らの貴重な食糧源になっているようで、この日、多くのクロツグミがミズキに集まっていました。当地でしばらく滞在し体力をつけた後、越冬地である中国南部や東南アジアに渡って行くものと思われます・・・
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細い枝の先端のため、ホバリングしながら実を採っていました。





食性は主に動物食で、普段は地面を歩きながら昆虫やミミズなどを捕食しているクロツグミですが、昆虫類の少なくなったこの時期、美味しそうな実をつけたミズキは彼らの貴重な食糧源になっているようで、この日、多くのクロツグミがミズキに集まっていました。当地でしばらく滞在し体力をつけた後、越冬地である中国南部や東南アジアに渡って行くものと思われます・・・
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アオゲラもやって来ました
昨日の続きで、今日は同じくミズキの実を食べにやって来たアオゲラ(Japanese Green Woodpecker)をご紹介します。
エゾビタキを撮影中、背後でキョッキョッというアオゲラ独特の鳴き声がしていましたが、背後から突然アオゲラがミズキの中に飛び込んできました。込み入った枝の中でしたが何とかその姿を捉えることができました。よく見ると後頭と顎線の一部のみが赤いことからメスであることが分かりました。(オスは額から後頭、顎線が赤い)


熟した実を見つけたようで・・・

うまく実をゲットしました。


こちらも実をゲットしたアオゲラ。


アオゲラの食性は動物食傾向が強い雑食で、主に幹や枝で昆虫を採食し、時には木の実なども食べるとされていますが、昆虫類の少なくなったこの時期、美味しそうな実をつけたミズキは彼らの貴重な食糧源となっているようです・・・
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熟した実を見つけたようで・・・

うまく実をゲットしました。


こちらも実をゲットしたアオゲラ。


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エゾビタキ再び
再び近くの森を訪れましたが、先日のミズキの実はまだかなり残っており、そこでは相変わらずエゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)が何度も姿を見せてくれました。
まだ沢山残っているミズキの実を食べにやってきたエゾビタキ。


お目当ての実のほうに飛び出したエゾビタキ。

実を食べに飛び出しました。


樹冠にとまっていましたが・・・

飛び出しました。

ホバリングしながら狙いをつけています。


見事お目当ての実が採れたようです。

今日はエゾビタキの動きのあるシーンをご紹介しましたが、ホバリングしながらお目当ての実を採る姿は見ごたえがあります・・・
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お目当ての実のほうに飛び出したエゾビタキ。

実を食べに飛び出しました。


樹冠にとまっていましたが・・・

飛び出しました。

ホバリングしながら狙いをつけています。


見事お目当ての実が採れたようです。

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ノビタキ再び
一瞬見えたオオルリの若鳥
昨日の続きで、今日は同じくミズキの実を食べに来たオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥をご紹介します。
何の警戒もなくミズキの実を食べるエゾビタキとは対照的で、ひっそりと木の中ほどで動き回りなかなか姿を見せてくれないオオルリの若鳥(第1回冬羽)ですが、ようやく上半身だけ見せてくれました。頭部はまだ暗褐色ですが、翼の一部は明るい青色なのがわずかに確認できます。



今日は上半身だけ見せてくれたオオルリのオスの若鳥をご紹介しましたが、チャンスがあればもう少し全身の鮮明な姿を撮影したいものです・・・
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何の警戒もなくミズキの実を食べるエゾビタキとは対照的で、ひっそりと木の中ほどで動き回りなかなか姿を見せてくれないオオルリの若鳥(第1回冬羽)ですが、ようやく上半身だけ見せてくれました。頭部はまだ暗褐色ですが、翼の一部は明るい青色なのがわずかに確認できます。



今日は上半身だけ見せてくれたオオルリのオスの若鳥をご紹介しましたが、チャンスがあればもう少し全身の鮮明な姿を撮影したいものです・・・
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エゾビタキとキビタキのバトル
昨日の続きで、今日はエゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)とキビタキ(Narcissus Flycatcher)のバトルシーンをご紹介します。
ミズキの実を食べにやってくるエゾビタキの様子を撮影している時、突然、ミズキの実を咥えたエゾビタキがやって来ました。

とその瞬間、エゾビタキの下方から突然キビタキのメスが現れました。

どうやらバトルのようです。



急接近したエゾビタキとキビタキ。

今日はエゾビタキとキビタキのバトルシーンをご紹介しましたが、これだけ木の実が豊富にあれば争いをする必要はないように思いますが、やはり縄張り意識の強いキビタキにとっては邪魔をされずにゆっくりと食べたかったのでしょうか?その辺りはキビタキに聞いてみないと分かりません・・・
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ミズキの実を食べにやってくるエゾビタキの様子を撮影している時、突然、ミズキの実を咥えたエゾビタキがやって来ました。

とその瞬間、エゾビタキの下方から突然キビタキのメスが現れました。

どうやらバトルのようです。



急接近したエゾビタキとキビタキ。

今日はエゾビタキとキビタキのバトルシーンをご紹介しましたが、これだけ木の実が豊富にあれば争いをする必要はないように思いますが、やはり縄張り意識の強いキビタキにとっては邪魔をされずにゆっくりと食べたかったのでしょうか?その辺りはキビタキに聞いてみないと分かりません・・・
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ミズキにやって来るキビタキ
昨日の続きで、今日は同じくミズキの実を食べにやって来たキビタキ(Narcissus Flycatcher)をご紹介します。
昨日のエゾビタキ同様、ミズキの実を食べにやって来たキビタキのメス。


体を伸ばすと意外と細長く見えます。

こちらは木の中ほどで休んでいたキビタキのメス。


昨日のエゾビタキ同様、ホバリングしながら実をとっていました。


今日は昨日のエゾビタキ同様、ミズキの実を食べにやって来たキビタキのメスをご紹介しましたが、この時期、食べごろのミズキの実は彼らにとって南の越冬地に向かう前の格好の食糧となっているようです・・・
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昨日のエゾビタキ同様、ミズキの実を食べにやって来たキビタキのメス。


体を伸ばすと意外と細長く見えます。

こちらは木の中ほどで休んでいたキビタキのメス。


昨日のエゾビタキ同様、ホバリングしながら実をとっていました。


今日は昨日のエゾビタキ同様、ミズキの実を食べにやって来たキビタキのメスをご紹介しましたが、この時期、食べごろのミズキの実は彼らにとって南の越冬地に向かう前の格好の食糧となっているようです・・・
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突然上空に現れたサシバ
昨日の続きで、今日は同じく自宅近くの森で目にしたサシバをご紹介します。
サシバ(Grey-faced Buzzard)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアなどに渡り越冬する体長47~51cmのタカ科サシバ属の鳥で、日本では夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡るほか、一部は沖縄・南西諸島で越冬することが知られています。
エゾビタキを撮影していた時、突然上空に現れたサシバ。樹々の枝に遮られ狭い空間でしたが、何とか飛び去る寸前の姿を捉えることができました。





今日は渡り途中、当地に立ち寄ったと思われるサシバをご紹介しましたが、この後、他のサシバなどと合流し沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡っていくものと思われます・・・
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サシバ(Grey-faced Buzzard)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアなどに渡り越冬する体長47~51cmのタカ科サシバ属の鳥で、日本では夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡るほか、一部は沖縄・南西諸島で越冬することが知られています。
エゾビタキを撮影していた時、突然上空に現れたサシバ。樹々の枝に遮られ狭い空間でしたが、何とか飛び去る寸前の姿を捉えることができました。





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ホバリングするエゾビタキ
昨日の続きで、今日はホバリングしながらミズキの実をとっていたエゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)をご紹介します。
たわわに実ったミズキにやって来たエゾビタキ。

食べごろの実をとるためでしょうか、ホバリングしながら飛び出しました。



こちらは別のエゾビタキ。

ホバリングしながら食べごろの実をとっていました。


今日はホバリングしながらミズキの実をとっていたエゾビタキをご紹介しましたが、じっと枝にとまっている鳥もいいものですが、このように動きのある鳥もなかなかいいものです・・・
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たわわに実ったミズキにやって来たエゾビタキ。

食べごろの実をとるためでしょうか、ホバリングしながら飛び出しました。



こちらは別のエゾビタキ。

ホバリングしながら食べごろの実をとっていました。


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ミズキにやってくるエゾビタキ
今日は自宅近くの森にやって来た渡り途中のエゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)をご紹介します。
この時期たわわに実をつけた好物のミズキの実を食べにやって来たエゾビタキ。大雨覆に幼羽が見られることから第1回冬羽と思われます。


ミズキの実を食べるエゾビタキ。





この日、このミズキの木にはエゾビタキだけでなく、キビタキやオオルリ、メジロ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥が集まっていました。自然界に生きる生き物にとって、この時期このような実をつける植物は、彼らの命をつなぐ貴重な食糧源となっているようです・・・
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この時期たわわに実をつけた好物のミズキの実を食べにやって来たエゾビタキ。大雨覆に幼羽が見られることから第1回冬羽と思われます。


ミズキの実を食べるエゾビタキ。





この日、このミズキの木にはエゾビタキだけでなく、キビタキやオオルリ、メジロ、ヒヨドリなど、たくさんの野鳥が集まっていました。自然界に生きる生き物にとって、この時期このような実をつける植物は、彼らの命をつなぐ貴重な食糧源となっているようです・・・
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渡り途中のノビタキ
今日は散歩の途中、自宅近くの貯水池で目にした渡り途中のノビタキをご紹介します。
従来、ノビタキ(Common Stonechat)はユーラシア大陸、アフリカで広く繁殖し、冬季はアフリカ北部、中近東、インド、東南アジアで越冬する体長約13cmのヒタキ科ノビタキ属の鳥として、分布域により全部で24亜種に分類されていましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)では①ヨーロッパノビタキ(European Stonechat:2亜種)、②シベリアノビタキ(仮称)(Siberian Stonechat:5亜種)、③ニシノビタキ(African Stonechat:13亜種)、④ノビタキ(Stejneger's Stonechat:亜種なし)などに分離独立させており、日本にはシベリア南東部からモンゴル東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖するノビタキ(Stejneger's Stonechat)が夏鳥として渡来し、繁殖を終えたあとは東南アジア(主にマレー半島)に渡り越冬することが知られています。
渡りの途中、自宅近くの貯水池の堰堤にやって来たノビタキ。この日、遠くの草に乗っている3羽を確認することができましたが、いずれも冬羽に冠羽していました。










今日は渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、例年、北の繁殖地で夏を過ごしたノビタキたちは9月中旬~10月、当地でショートステイをした後、越冬地である東南アジアに向け旅立って行きます。来年もまた元気な姿を見せてほしいものです・・・
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渡りの途中、自宅近くの貯水池の堰堤にやって来たノビタキ。この日、遠くの草に乗っている3羽を確認することができましたが、いずれも冬羽に冠羽していました。










今日は渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、例年、北の繁殖地で夏を過ごしたノビタキたちは9月中旬~10月、当地でショートステイをした後、越冬地である東南アジアに向け旅立って行きます。来年もまた元気な姿を見せてほしいものです・・・
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単独行動のキジのオス
先日は庭先にやって来たキジ(Green Pheasan)の親子をご紹介しましたが、今日は草地で目にしたキジのオスをご紹介します。
朝の散歩の途中、草刈りの終わった草地でキジのオスがゆっくり歩いていました。 急いでお散歩カメラで撮影したのが以下のシーンです。


草地の縁で立ち止まり・・・

こちらの存在に気付いたのか、こちらを振り返りました。


その後、周りの様子を窺い

奥の藪に消えていきました。

今日は単独で行動していたキジのオスをご紹介しましたが、子育てはメスだけが行い、非繁殖期には雌雄別々に行動することから、繁殖の終わったこの時期、オスは単独行動しており、今回はそんなオスを目にしたものと思われます・・・
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朝の散歩の途中、草刈りの終わった草地でキジのオスがゆっくり歩いていました。 急いでお散歩カメラで撮影したのが以下のシーンです。


草地の縁で立ち止まり・・・

こちらの存在に気付いたのか、こちらを振り返りました。


その後、周りの様子を窺い

奥の藪に消えていきました。

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