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ベニヒワ

秋の渡りの鳥たちを求め山形県・飛島に行ってきましたので、今日からしばらくの間、当地で出会った鳥たちをご紹介します。

最初は滞在中、何度も目にしたベニヒワです。

ベニヒワ(Common Redpoll)は夏季にヨーロッパ北部、シベリア、アラスカ、カナダ、グリーンランド、アイスランドで繁殖し、冬季、ヨーロッパ南部、イギリス諸島、アジア中央部、アメリカ北部にかけて越冬する体長13~14cmのアトリ科Acanthis属(ベニヒワ属?)の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本にはヨーロッパ北部、シベリア、アラスカ、カナダで繁殖し、冬季、ヨーロッパ南部、アジア中央部、アメリカ北部にかけて越冬する亜種ベニヒワ(Acanthis flammea flammea)が主に北海道、本州北部に越冬のため飛来しますが、イスカやレンジャクなどと同様、年によって飛来数の変動が大きいことが知られています。

そんなベニヒワですが、今年は飛来数が多いのか滞在中何度も目にすることができました。ススキの穂にとまったベニヒワ。右側の個体は大雨覆に幼羽があり、胸に紅色みがないことからメスの第一回冬羽と思われます。

ベニヒワ20201109-17

ベニヒワ20201109-15

左側の個体も大雨覆に幼羽が見られることからメスの第一回冬羽と思われます。

ベニヒワ20201109-16

右側の個体をトリミング

ベニヒワ20201109-12

ベニヒワ20201109-13

ベニヒワ20201109-14

今日は関東以西では比較的珍しい冬鳥のベニヒワをご紹介しましたが、従来、ベニヒワはマヒワ属(Carduelis属)に分類されていましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)ではコベニヒワ(Arctic Redpoll)などとともにAcanthis属(ベニヒワ属?)として分類しています。また、同様にマヒワ属(Carduelis属)に分類されていたマヒワ(Eurasian Siskin)については北アメリカのヒワ類とともにSpinus属に分類されていますので注意が必要です・・・


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