堰堤のホオアカ
今日は地元の貯水池堰堤で越冬しているホオアカをご紹介します。
ホオアカ(Chestnut-eared Bunting)は夏季にパキスタン北部、ヒマラヤからシベリヤ、モンゴル、中国、朝鮮半島、日本にかけて繁殖し、冬季、東南アジアに渡り越冬する体長約16cmのホオジロ科ホオジロ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはシベリア中南部、モンゴル東部からシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本にかけて繁殖する基亜種ホオアカ(Emberiza fucata fucata)が留鳥または漂鳥(北海道、東北では夏鳥)として全国各地に分布しています。
当地では越冬のためやって来るホオアカですが、堰堤の草刈りが行われたため身を隠す場所が少なくなり、草刈りの終わった斜面に姿を見せてくれました。この個体は全体がくすんだ色彩に見え、頬や胸の赤褐色、茶褐色みが弱いことから第1回冬羽と思われます。







今日は当地で越冬中のホオアカをご紹介しましたが、草刈りで身を隠す場所がなくなったことにより、やがて別の場所に移動していくものと思われます・・・
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ホオアカ(Chestnut-eared Bunting)は夏季にパキスタン北部、ヒマラヤからシベリヤ、モンゴル、中国、朝鮮半島、日本にかけて繁殖し、冬季、東南アジアに渡り越冬する体長約16cmのホオジロ科ホオジロ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはシベリア中南部、モンゴル東部からシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本にかけて繁殖する基亜種ホオアカ(Emberiza fucata fucata)が留鳥または漂鳥(北海道、東北では夏鳥)として全国各地に分布しています。
当地では越冬のためやって来るホオアカですが、堰堤の草刈りが行われたため身を隠す場所が少なくなり、草刈りの終わった斜面に姿を見せてくれました。この個体は全体がくすんだ色彩に見え、頬や胸の赤褐色、茶褐色みが弱いことから第1回冬羽と思われます。







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