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接近したサシバ

昨日の続きで、今日は上空を旋回中、互いに接近したサシバ(Grey-faced Buzzard)をご紹介します。

幸運にも堰堤近くの上空を旋回し始めた4羽のサシバですが、旋回中、時折急接近するケースを目にすることができました。

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こちらは別の接近シーン。

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渡りの途中立ち寄ったサシバたちはその地で体力をつけた後、再び上昇気流に乗って高度を上げ、次の立ち寄り地に向かうのが一般的ですが、この日は幸運にも近くで上昇気流が発生したようで、その気流に乗って旋回しながらぐんぐん上に上がっていきましたが、狭い範囲を旋回するため互いに接近することも多々あり、、今回のように急接近するシーンを見ることができました・・・


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近くを飛んだサシバ

先日は地元貯水池の遥か彼方の稜線上空に姿を見せた米粒ほどのサシバ(Grey-faced Buzzard)でしたが、この日は幸運にも堰堤近くの上空に4羽が姿を見せてくれました。

対岸の稜線上空からこちら側に飛んできて上空を旋回し始めたサシバ。この個体は胸に黒褐色の縦斑があり、虹彩が暗褐色であることから幼鳥と思われます。

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こちらは別個体で、こちらも幼鳥と思われます。

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こちらも尾の形状から別個体と思われますが、こちらも幼鳥でした。

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今日は上昇気流の関係からか、近くで上昇を始めたサシバをご紹介しましたが、久し振りに間近で見るサシバはやはり魅力たっぷりでした・・・


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イカルチドリ

今日は地元の貯水池で目にしたイカルチドリをご紹介します。

イカルチドリ(Long-billed Plover)は夏季にシベリア南東部、中国北東部・中部、朝鮮半島、日本などで繁殖し、冬季になると中国南部や東南アジアへ南下し越冬する体長約21cmのチドリ科チドリ属の鳥で、日本では九州以北に留鳥として分布し、北海道では夏鳥で一部留鳥、沖縄県では少数が越冬しているようです。

そんなイカルチドリですが、水が引いた貯水池の浅瀬でたった1羽で採餌していました。この時期、既に冬羽に換羽していましたが、よく似たコチドリ(Little Ringed Plover)より一回り大きく、英名のように嘴や足が長く、アイリングがコチドリのようにはっきりしていない特徴が確認できました。

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今日は地元の貯水池に姿を見せたイカルチドリをご紹介しましたが、夏のこの時期イカルチドリも移動が始まったようで、この先、移動する鳥たちが見られる楽しい季節がやってきました・・・


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移動が始まったサシバ

今日は地元の貯水池堰堤で目にしたサシバをご紹介します。

サシバ(Grey-faced Buzzard)はシベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアなどに渡り越冬する体長47~51cmのタカ科サシバ属の鳥で、日本では夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニアに渡るほか、一部は沖縄・南西諸島で越冬することが知られています。

そんなサシバですが、いよいよ今年も渡りが始まったようで遥か彼方の対岸の稜線上空に突然姿を見せてくれました。上空の2羽がサシバで、稜線近くの1羽はミサゴ。鳥までは距離があり鮮明な写真ではありませんが証拠写真としてご紹介します。

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今日は地元の貯水池対岸の稜線上空に姿を見せた渡り途中のサシバをご紹介しましたが、この日は全部で7羽が姿を見せてくれ嬉しい出会いとなりました。この後、他のサシバなどと合流し、沖縄・南西諸島を経由し越冬地である東南アジアやニューギニアに渡っていくものと思われます・・・


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姿を見せ始めたミサゴ

今日は久し振りに地元の貯水池に姿を見せたミサゴ(Western Osprey)をご紹介します。

春以降はほとんど姿を見せなくなっていた当地のミサゴですが、季節が変わり始めているのか、この日は久し振りに3羽が遠くに姿を見せてくれました。こちらはそのうちの1羽で、遥か彼方の対岸にとまったミサゴです。

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暫くとまっていたミサゴですが、獲物を見つけたのか突然飛び出しました。

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狙いを定めて水面近くに降りてきたミサゴですが・・・

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狩りは失敗に終わったようで、何も獲らず飛び去って行きました。

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今日は久し振りに地元の貯水池に姿を見せたミサゴをご紹介しましたが、鳥までは距離があり鮮明な写真ではありませんが、久し振りに姿を見せてくれた喜びで紹介させていただきました・・・


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高山帯のイワツバメ

昨日の続きで、今日は同じく高山帯で目にしたイワツバメをご紹介します。

イワツバメ(Asian House Martin)はヒマラヤからシベリア中南部、中国、朝鮮半島、日本などで繁殖し、冬季、インド、東南アジア、大スンダ列島、フィリピンなどに渡り越冬する体長約13cmのツバメ科イワツバメ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはシベリア中南部から中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は大スンダ列島、フィリピンなどに渡り越冬する基亜種イワツバメ(Delichon dasypus dasypus)が夏鳥として北海道から九州にかけて渡来するほか、西日本では越冬する個体もいるようです。
 
当地のイワツバメは子育て真っ最中のようで、雛に与える餌を捕るため目にもとまらぬスピードで空中を飛び回っていました。

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猛スピードで飛び回っていたイワツバメですが、よく見ると右側の個体の先に小さな虫が飛んでおり、その虫を捕るため口を大きく開けていました。

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今日は雛に与える餌を捕るため、目にもとまらぬスピードで空中を飛び回っていたイワツバメをご紹介しましたが、それにしても高速でこのような小さな虫を見つけ捕食する彼らの能力には感心するばかりです・・・


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ライチョウの親子

避暑を兼ね、少し足を伸ばして高い山に行ってきましたので、今日はその時目にしたライチョウの親子をご紹介します。

ライチョウ(Rock Ptarmigan)は北極を中心とした周極地方に分布するキジ科ライチョウ属の鳥で、分布域により全部で23亜種に分類されており、その内、日本の本州だけに隔離分布する亜種ライチョウが留鳥として北アルプス、南アルプスなど標高2,500m以上の高山帯に分布し、冬季は亜高山帯に移動することが知られています。なお、北海道に留鳥として分布するエゾライチョウはキジ科エゾライチョウ属の一種で、ライチョウとは分類上も少し離れています。

標高約2,770mのハイマツ帯に姿を見せた夏羽のライチョウの親子。(右の個体がメスの親鳥で、左側の2羽はその子供)

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こちらはメスの親鳥。メスの夏羽は体上面と胸が黒色、黄褐色、白色のまだら模様で、翼など他の部分は白く、眼の上にわずかに赤い部分があります。

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子供たちを先導し、子供たちがやって来るのを待っている親鳥。

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こちらは2羽の幼鳥。幼鳥と言っても大きさ、羽衣は親鳥とほとんど変わりはなく、眼の上の赤色斑が少し淡い程度しか差を感じません。

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親鳥の後を追う幼鳥。

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今日はすっかり大きくなった子供を引き連れていたライチョウの親子をご紹介しましたが、日本のライチョウは通常5~6羽の雛を孵すとされています。今回目にしたのは2羽の幼鳥だけであったことから、天敵を含め何らかのトラブルがあったものと思われ、改めて自然界の厳しさを感じさせられました・・・


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ホオジロの幼鳥

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたホオジロの幼鳥をご紹介します。

ホオジロ(Meadow Bunting)はカザフスタン東部、キルギスタン東部からロシア南部、モンゴル、中国、朝鮮半島、日本にかけて広く分布する体長15~18cmのホオジロ科ホオジロ属の鳥で、分布域により5亜種に分かれており、日本ではサハリン、千島列島、日本に分布する亜種ホオジロ(Emberiza cioides ciopsis)が留鳥または漂鳥として北海道から九州、屋久島にかけて分布し、北海道などの寒冷地では夏鳥として渡来し、冬季は暖地や南方へ移動することが知られています。

水場にやって来た亜種ホオジロの幼鳥と思われる個体。全体的に体色が鈍く、顔も過眼線や頬、顎線がはっきりせず、雨覆には幼羽が見られます。

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こちらは上記個体より更に月齢の若い幼鳥。

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こちらは水場に降りた幼鳥です。

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今日は高原の森の水場にやって来たホオジロの幼鳥をご紹介しましたが、森の水場ではこの地で繁殖したいろいろな幼鳥たちが水を求めて姿を見せてくれました・・・


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水場のカワラヒワ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森の水場で目にしたカワラヒワをご紹介します。

カワラヒワ(Grey-capped Greenfinch)は従来、シベリア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本からベトナム中部にかけて分布する体長14.5~16cmのアトリ科カワラヒワ属の鳥として、分布域により5亜種に分かれており、日本では①北海道南部から九州にかけて繁殖する亜種カワラヒワ(Chloris sinica minor)のほか、②小笠原群島に留鳥として分布する亜種オガサワラカワラヒワ(Chloris sinica kittlitzi )、③カムチャッカ半島から千島列島、北海道北東部で繁殖し、冬季は中国南東部、日本、台湾などに渡り越冬する亜種オオカワラヒワ(Chloris sinica kawarahiba)の3亜種が知られていましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)では②の亜種オガサワラカワラヒワを別種として分割しており、日本鳥類目録改訂第8版でも同様に別種オガサワラヒワ(英名:Bonin Greenfinch、学名:Chloris kittlitzi)への変更が検討されています。

水場横の灌木にやって来た亜種カワラヒワ。この個体は顔が黒っぽく、頭部が黄緑褐色であることからオスと思われます。

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水場に降りた同じ個体。(右側はキビタキの幼鳥でしょうか?)

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こちらは水場に降りた別のカワラヒワ。この個体は全体に羽衣が淡く、胸から腹にかけ縦斑が見られることから幼鳥と思われます。

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今日は高原の森の水場に姿を見せたカワラヒワをご紹介しましたが、繁殖地であるこのような森では今年生まれの幼鳥も見ることができ、何とも楽しい場所でした・・・


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水場のキビタキ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森の水場で目にしたキビタキ(Narcissus Flycatcher)をご紹介します。

水場に突然姿を見せたキビタキのメスと思われる個体。オオルリのメスともよく似ていますが、キビタキのメスは体形が短く、頭部から体上面のオリーブ褐色みがより強く、体下面は淡黄褐色で、鱗模様に見えるのが特徴です。

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そして、水浴びをはじめました。

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こちらは水場の畔に姿を見せたキビタキの幼鳥。

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こちらは別の幼鳥。

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2羽で水浴びをする幼鳥。

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今日は高原の森の水場にやって来たキビタキをご紹介しましたが、この時期、子育てもほほ終わりを迎えているようで、元気な幼鳥たちが水浴びを楽しんでいました・・・


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ノジコ

昨日のの続きで、今日は同じく高原の森で目にしたノジコ(Yellow Bunting)をご紹介します。

ノジコは夏季に日本の本州中部以北の山地から亜高山帯で繁殖することが知られていますが、当地も繁殖地のようで、すでに繁殖を終えたと思われるノジコが水場に姿を見せてくれました。ノジコは頭部から体上面は灰黄緑色で、白いアイリングがあるのが特徴ですが、この個体は眼先が黒くなく、頭部も若干赤みがあることからメスと思われます。

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その後、水場横の斜面に降りた同じ個体。

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今日は繁殖地である高原の森で目にしたノジコをご紹介しましたが、子育てを終え秋の訪れとともに、越冬地である中国南東部、フィリピン北部に向け移動していくものと思われます・・・


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水場に降りたクロツグミ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたクロツグミ(Japanese Thrush)をご紹介します。

昨日は雛に与える餌を咥えたクロツグミをご紹介しましたが、雛への世話も一段落したのか、突然水場の縁にやって来ました。

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水場を覗き込み・・・

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飛び出しました。

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水場に降り立ったクロツグミ。

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クロツグミはその後、水浴びを始めると思いきや、突然気が変わったのか、飛び去ってしまいましたが、その間、この美しい姿をたっぷりと堪能することができました・・・


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繁殖中のクロツグミ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたクロツグミ(Japanese Thrush)をご紹介します。

森の水場に突然姿を見せたクロツグミのオス。この時期、まだ繁殖真っ最中のようで、雛に与える餌の青虫を口に咥えていました。真っ黒な体に白地に黒の斑点が目立つ腹、黄色い嘴が何とも魅力的です。

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地元の森では既に繁殖が終わったクロツグミですが、標高の高い高原の森では繁殖時期は遅いようで、この時期まだ子育て真っ最中のようでした・・・


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オオルリの若鳥

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)の若鳥をご紹介します。

水場横の灌木にとまったオオルリのオス若鳥(第1回冬羽)。頭部から背、胸は暗褐色ですが、雨覆、腰、尾は既に鮮やかな青色に換羽し始めていました。

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暫く同じ場所でとまっていましたが、突然飛び出しました。翼を広げると青色に換羽している部位がよく分かります。

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今日は高原の森で目にしたオオルリの若鳥をご紹介しましたが、明るい青色の羽衣を持つこの若鳥は何とも魅力的で、何度見ても飽きることはありません・・・


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イスカの幼鳥

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたイスカ(Red Crossbill)の幼鳥をご紹介します。

イスカの繁殖時期は一般に11月~4月頃とされていますが、4月末から営巣を始めたり、8月に幼鳥に給餌している個体も観察されているなどかなり幅があり、これらは光周期と繁殖地の主要な食物である針葉樹などの種子の豊富さの両者に強く影響されると言われています。今回、当地で目にしたイスカの幼鳥も月齢のかなり異なる個体が多く見られたことから、かなり長期にわたって繁殖活動が行われたことが推察されました。

水場にやって来た月齢の若いイスカの幼鳥。下の個体は頭部、胸以下の下面は淡い黄緑色を帯び、黒褐色の縦斑が目立ちます。一方、上の個体は顔や体下面にかすかに赤みが出始めています。

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こちらの真ん中の個体はかなり赤みが出てきています。

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3羽の幼鳥。右側の個体は体下面に黄色みがかなり出ています。

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こちらは色がほとんど出ていない幼鳥。

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こちらは体下面にうっすらとオレンジ色が出た個体。

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今日は羽衣の異なるいくつかのイスカの幼鳥をご紹介ましたが、次々に現れるこのような個体を観察するのは何とも楽しい時間でした・・・


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雌雄の判断が難しいイスカ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にした羽衣の異なるイスカ(Red Crossbill)をご紹介します。

一般にイスカのオスは全身橙褐色、メスは全身黄緑色とされていますが、完全な成鳥になる過程では黄色、オレンジ色、黄色とオレンジ色のまだら模様、赤みの強い個体など様々な羽衣が見られるほか、「青森県下北地方におけるイスカLoxia curvirostra の換羽と体色変化」(蛯名純一・三上かつら 2012)によれば、オスでも黄色い個体が見つかっているほか、アメリカで餌にカンタキサンチンというカロチノイド系色素を添加して飼育実験を行ったところ、換羽後に雌雄ともに区別のつかない明るい赤橙色になった(Hill 1995)との報告もあるようで、一律に羽衣の色だけで判断できない難しさがあるようです。

こちらは全身オレンジ色の個体。

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こちらはオレンジ色と赤色のまだら模様の個体。

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こちらはほぼ全身黄色の個体。

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こちらはより黄色味が強く、腹部に赤色が混じった個体。

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今日は羽衣の異なるいくつかのイスカをご紹介しましたが、上記論文を考慮すると、典型的な成鳥は別としても、換羽状態にある個体については羽衣のみから性判定を行うのには注意が必要といえそうです・・・


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高原のイスカ

今日は高原の森で目にしたイスカをご紹介します。

イスカ(Red Crossbill)はヨーロッパから極東に至るユーラシアの中緯度エリアとアラスカ南部からニカラグアに至る北アメリカ・中央アメリカに広く分布する体長16~18cmのアトリ科イスカ属の鳥で、分布域により実に19亜種に分かれており、日本ではシベリア南東部、中国北東部、朝鮮半島、サハリン、千島列島、日本(少数が北海道・本州中部以北の山岳地帯で繁殖)で繁殖する亜種Loxia curvirostra japonicaが主に冬鳥として渡来することが知られています。そんなイスカですが、当地では繁殖に成功したようで、成鳥、幼鳥合わせて20羽程のイスカが姿を見せてくれました。

葉を落としたカラマツの枝にとまった全身橙赤色の2羽のイスカのオス。

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下方のイスカが気になるのか、上方のオスが盛んに威嚇していましたが・・・

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突然飛び出し下のオスを追い出しましたが、下のオスも反転し上にいたオスに接近し・・・

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そのまま飛び去って行きました。

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普段は冬鳥あるいは渡りの途中に見ることの多いイスカですが、当地は数少ない繁殖地のようで、幸運にも夏のこの時期、涼しい高原の森でこの美しい鳥を楽しむことができました・・・


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ニュウナイスズメ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたニュウナイスズメをご紹介します。

ニュウナイスズメ(Russet Sparrow)はアフガニスタン北東部からヒマラヤ、チベットにかけた山岳地帯、インド北東部、ミャンマー、中国南部、インドシナ北部の山岳地帯、中国中北部・東部、サハリン、千島列島、北海道、本州中部以北、朝鮮半島、台湾に広く分布する体長約14cmのスズメ科スズメ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本では中国中北部・東部、サハリン、千島列島、北海道、本州中部以北、朝鮮半島、台湾に分布する亜種Passer cinnamomeus rutilansが夏鳥または漂鳥として北海道から本州中部以北に生息し、本州中部以南では旅鳥または冬鳥として越冬するようです。

大きなカラマツの上部にやって来たニュウナイスズメ。ニュウナイスズメは頬に丸い黒斑がないのが特徴ですが、こちらは頭部と背面が栗茶色のオス。

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こちらは上面がオスより鈍い栗茶色で、太い淡黄褐色の眉斑が目立つメス。

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今日は高原の森で目にしたニュウナイスズメをご紹介しましたが、夏のこの時期、平地ではほとんど見ることができないだけに、このような出会いは何とも嬉しいものです・・・


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アカゲラ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたアカゲラをご紹介します。

アカゲラ(Great spotted Woodpecker)はヨーロッパ、北アフリカの一部、ロシア、モンゴル、オホーツク、カムチャッカ半島、中国北東部、朝鮮半島、日本、ミャンマー、インドシナ半島北部に分布する体長約24cmのキツツキ科アカゲラ属の鳥で、最新の分類では実に24亜種に分類されており、日本では従来、①北海道に分布する亜種エゾアカゲラ、②本州、四国に分布する亜種アカゲラ、③シベリア西部から中国北東部、モンゴル北部に分布する亜種ハシブトアカゲラの3亜種の記録があるとされていましたが、最新のIOC分類では①亜種エゾアカゲラと②亜種アカゲラが一緒になり、Dendrocopos major japonicus(シベリア南東部から中国北東部、朝鮮半島、日本の北部、中部に分布)として統一されているようです。

大きな鳴き声とともに開けた場所にやって来た亜種アカゲラ。よく見ると後頭部に赤色斑のあるオスでした。

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背中側から見ると、オオアカゲラとは異なり背には大きな白斑を確認することができます。

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オオアカゲラ、アオゲラに続き、今日はアカゲラをご紹介しましたが、高原の森ではこれら留鳥のキツツキ類が姿を見せ楽しませてくれました・・・


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アオゲラ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたアオゲラをご紹介します。

アオゲラ(Japanese Green Woodpecker)は英名からも分かるように日本の本州から四国、九州にかけて分布する体長29~30cmのキツツキ科アオゲラ属の日本の固有種で、分布域により3亜種に分かれており、今回ご紹介するのは本州に分布する基亜種アオゲラです。
・亜種アオゲラ(Picus awokera awokera)・・・本州に分布(稀に飛島、粟島、佐渡島、隠岐でも見られる)
・亜種カゴシマアオゲラ(Picus awokera horii)・・・四国、九州に分布
・亜種タネアオゲラ(Picus awokera takatsukasae)・・・種子島、屋久島に分布

キョッキョッという独特の大きな鳴き声とともに、突然近くにやって来た基亜種アオゲラ。この個体は額から後頭、顎線が赤いことからオスと思われます。(メスは後頭、顎線の一部のみ赤い)

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隣の木に飛び移った同じ個体。

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こちらは2羽で動き回っていたアオゲラ。

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手前の個体は後頭のみ赤いことからメスと思われます。

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右側はメス。左側も顎線の一部のみ赤いことからメスでしょうか?

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今日は大きな声を出しながら動き回っていたアオゲラをご紹介しましたが、、性別や成鳥・幼鳥を判断するには頭部や顎線の赤色斑、嘴の長さ、虹彩の色などから判断する必要があり、そんなことを考えながら観察するのも楽しみの一つと言えます・・・


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オオアカゲラ

昨日の続きで、今日は同じく高原で目にしたオオアカゲラをご紹介します。

オオアカゲラ(White-backed Woodpecker)はヨーロッパ東部、スカンジナビア南部、コーカサス、シベリア南部、モンゴル、中国東北部、ウスリー地方、朝鮮半島、樺太、日本、台湾、中国東南部などに幅広く生息する体長約28cmのキツツキ科アカゲラ属の鳥で、分布域により12亜種に分けられており、そのうち、日本では4亜種(エゾオオアカゲラ、オオアカゲラ、ナミエオオアカゲラ、オーストンオオアカゲラ)が 留鳥として周年生息し、本州北部・中部では亜種オオアカゲラ(Dendrocopos leucotos stejnegeri)が分布していることが知られています。

高原の森で目にした亜種オオアカゲラのメス。オオアカゲラはアカゲラ(Great Spotted Woodpecker)よりも一回り大きく、嘴もアカゲラより長く、胸以下の体下面に縦斑があり、背にはアカゲラのような白斑がないのが特徴で、この個体は頭頂が黒いメスでした。

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今日は高原の森で目にしたオオアカゲラをご紹介しましたが、名前の通りアカゲラよりも一回り大きく、ドラミングも非常に大きな音を立てて行うため、オオアカゲラを探す際はドラミングの音を頼りにするのがよさそうです・・・


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オシドリの幼鳥

昨日に続き、今日は高原で目にしたオシドリ(Mandarin Duck)の幼鳥をご紹介します。

澄んだ清流で泳いでいた今年生まれの2羽のオシドリの幼鳥。左側の個体は眼の後方から頸にかけて赤みを帯びた羽衣が見られることからオスの幼鳥と思われます。

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オスの幼鳥と思われる個体。青色の翼鏡も目立ちます。

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こちらはもう1羽の幼鳥。

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今日は高原の清流で目にしたオシドリの幼鳥をご紹介しましたが、オシドリは本州中部以北では留鳥として繁殖することが知られており、今回そんな愛らしい幼鳥を間近で見ることができました・・・


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キビタキの幼鳥

暑さを避けるため、先日少し足を伸ばして高原を訪れましたが、今日はその時目にしたキビタキ(Narcissus Flycatcher)をご紹介します。

この時期、子育ても終わりを迎えているようで、すっかり大きくなった巣立ち雛がオスの近くでじっととまっていました。

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少し離れた枝で雛を見守るオス。

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こちらは地面に降り、餌を探していた巣立ち雛。

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こちらは他の場所で見た別の巣立ち雛。

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今日は子育て終盤を迎えたキビタキの親子をご紹介しましたが、巣立ち雛もいよいよ自立の時を迎えているようで、これからは親の助けを借りず生きていかなければなりません・・・


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コウライキジ

韓国シリーズの最後に、今日はコウライキジをご紹介します。

コウライキジ(Common Pheasant)はユーラシア大陸中央部・東部、中国南部、台湾、ベトナム北部に分布する体長53~89cmのキジ科キジ属の鳥で、分布域により30亜種に分かれており、韓国では中国北東部から朝鮮半島にかけて分布する亜種コウライキジ(Phasianus colchicus karpowi)が留鳥として生息しています。

韓国本土の広い公園で草叢をゆっくり歩いていた亜種コウライキジのオス。上背と脇は黄褐色で胸は紫がかった橙褐色、白い頸輪が目立ちます。

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韓国シリーズの最後に亜種コウライキジをご紹介しましたが、従来、亜種コウライキジはキジ(Common Pheasant)34亜種中の亜種として分類されていましたが、IOC(国際鳥類学会議)では日本で生息するキジ(4亜種)を独立種キジ(Green Pheasant)として分割しており、日本鳥類目録改訂第8版でも同様に別種とすることが検討されているようです・・・


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カササギ

韓国シリーズの続きで、今日は韓国本土で目にしたカササギをご紹介します。

カササギ(Eurasian Magpie)はヨーロッパ、アフリカ北西部から中東、中央アジア、インド北部、極東にかけて広く分布する体長40~51cmのカラス科カササギ属の鳥として10亜種に分かれていましたが、近年、その中から4亜種を独立種として分割しており、今回、韓国本土で目にしたのはロシア南東部、マヤンマーから中国東部、台湾、インドシナ北部にかけて分布するカササギ(Oriental Magpie)2亜種のうち、ロシア南東部、中国北東部、朝鮮半島に分布する亜種Pica serica anderssoniです。なお、日本では同じ亜種が留鳥として九州北西部に局地的に生息しているほか、近年、福井県や石川県、富山県、新潟県、山形県、北海道など、港を中心とした狭い範囲で繁殖する例が増えているようです。

韓国本土の広い公園で目にしたカササギ。日本で見られるカササギ同様、頭部から背以下の上面、腮から胸、尻から下尾筒は黒色で、翼は青色、尾には紫、緑、青などの金属光沢があるのが特徴です。

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地面に降り餌を探していた別個体。

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日本で見られるカササギは17世紀頃に朝鮮半島から九州北部に持ち込まれたものが定着したとされており、そういう意味では今回の韓国のカササギは日本のルーツとも言え、何となく親近感をおぼえました・・・


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亜種チョウセンダルマエナガ

韓国シリーズの続きで、今日は韓国本土で目にした亜種チョウセンダルマエナガご紹介します。

ダルマエナガ(Vinous-throated Parrotbill)はロシア南東部から中国東部・南部、朝鮮半島、台湾、ベトナム北部にかけて分布する体長12~13cmのダルマエナガ科ダルマエナガ属の鳥で、分布域により6亜種に分かれており、韓国では中国河北省から朝鮮半島南部にかけて分布する亜種チョウセンダルマエナガ(Sinosuthora webbiana fulvicauda)が留鳥として生息することが知られています。なお、日本では1984年に粟島で1例のみ記録があり亜種不明とされています。

海岸近くの大きな公園で目にした亜種チョウセンダルマエナガ。頭は丸く尾は長く、全身ほぼ褐色で、嘴は英名のごとくオウムのように短いのが特徴です。

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今日は中国河北省から朝鮮半島南部にかけて分布する亜種チョウセンダルマエナガ(Sinosuthora webbiana fulvicauda)をご紹介しましたが、日本で記録された1例は地理的要因を考えると、やはり同じ亜種の可能性が高いのではないかと思われます・・・


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アカハラ

韓国・離島シリーズの続きで、今日はアカハラをご紹介します。

アカハラ(Brown-headed Thrush)はサハリン、千島、日本で繁殖し、冬季は日本、台湾、中国南東部、フィリピンに渡り越冬する体長約24cmのツグミ科ツグミ属(IOC分類による)の鳥で、分布域により次の2亜種に分かれています。①基亜種アカハラ(Turdus chrysolaus chrysolaus)は北海道から本州中部で繁殖し、冬季は本州中部以西や中国南東部、台湾、フィリピン北東部へ南下し越冬。②亜種オオアカハラ(Turdus chrysolaus orii)はサハリン、千島列島で繁殖し留鳥とされていますが、冬季、本州や南西諸島でも越冬することが知られています。

林縁で目にした亜種アカハラのオス成鳥。額から体上面はオリーブ褐色で、顔から胸にかけてやや黒みがあり、下胸から腹脇は橙褐色で、腹中央から下尾筒は白色なのが特徴です。

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こちらは水浴び後、羽を乾かしていたアカハラ。大雨覆に幼羽が見られることから第1回夏羽と思われます。

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今日は韓国南部の離島に立ち寄った亜種アカハラをご紹介しましたが、越冬地である中国南東部、台湾、フィリピン北東部から繁殖地である日本への移動の途中、立ち寄ったものと思われます・・・


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マミチャジナイ

韓国・離島シリーズの続きで、今日はマミチャジナイをご紹介します。

マミチャジナイ(Eyebrowed Thrush)は夏季にロシア中部から南東部で繁殖し、冬季、東南アジア、フィリピン、大スンダ列島、スラウェシ、フローレスにかけて越冬する体長21.5~22cmのツグミ科ツグミ属の鳥で、日本では主に渡りの途中に旅鳥として飛来するほか、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬することが知られています。そんなマミチャジナイですが、韓国南部の離島も渡りのコースにあたるようで、滞在中、毎日のように目にすることができました。

林縁で休んでいたマミチャジナイ。この個体は名前のように眉斑が白く、頭部は暗灰色で目先が黒いことから成鳥のオスと思われます。

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草地で虫を探していたマミチャジナイ。

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こちらは顔に灰色みがあまりなく、眼先の黒みも薄いことからメスと思われます。

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今日は滞在中、連日のように目にしたマミチャジナイをご紹介しましたが、やはり韓国南部の離島は春の渡りのメインコースにあたるようです・・・


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亜種カラアカモズ?

韓国・離島シリーズの続きで、今日は亜種カラアカモズと思われる個体をご紹介します。

アカモズ(Brown Shrike)は夏季にシベリア、ロシア南東部、モンゴル、中国、、朝鮮半島、日本などで繁殖し、冬季になるとインドから中国南部、東南アジアにかけて越冬するモズ科モズ属の鳥で、分布域により4亜種(ウスアカモズ、カラアカモズ、シマアカモズ、アカモズ)に分かれており、日本では亜種アカモズが北海道、本州、四国で局所的に繁殖するほか、亜種シマアカモズが九州南部や南西諸島の一部で繁殖し、渡りの時期には日本海の島嶼、南西日本、南西諸島で多数通過するほか、亜種カラアカモズが稀な旅鳥として日本海の島嶼などで記録されています。

そんなアカモズですが、今回日帰りで訪れた隣の離島で目にしたのは、頭部から背にかけて灰褐色で、胸以下の下面は淡い橙褐色であることから、シベリア中部・東部、モンゴル北部で繁殖し、冬季、インドからマレー半島、フィリピンに渡り越冬する亜種カラアカモズ(Lanius cristatus cristatus)のオスと思われました。

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今回は日本でも稀な旅鳥として日本海の島嶼などで記録のある亜種カラアカモズと思われる個体をご紹介しましたが、繁殖地であるシベリア中部・東部、モンゴル北部に移動する途中、当島に立ち寄ったものと思われます・・・


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亜種ホオジロハクセキレイ

韓国・離島シリーズの続きで、今日は亜種ホオジロハクセキレイをご紹介します。

ハクセキレイ(White Wagtail)はユーラシア大陸ほぼ全域とアラスカ西部、アフリカ中部以北に分布する体長約21cmのセキレイ科セキレイ属の鳥で、分布域により9亜種に分かれており、日本では留鳥または漂鳥として北海道から九州にかけて生息し、亜種ハクセキレイのほか、亜種ニシシベリアハクセキレイ、亜種シベリアハクセキレイ、亜種ホオジロハクセキレイ、亜種メンガタハクセキレイ、亜種ネパールハクセキレイ、亜種タイワンハクセキレイの7亜種が記録されていますが、今回、韓国の離島で目にしたのはロシア南東部、中国中部・東部、朝鮮半島南部、日本南西部で繁殖し、冬季、インド、東南アジア、中国南東部、台湾で越冬する亜種ホオジロハクセキレイ(Motacilla alba leucopsis)で、名前のように顔が白いのが特徴です。

海岸線で目にした亜種ホオジロハクセキレイ。胸、頭頂から上面は黒色ですが、大雨覆先端が白く、風切にも幼羽が残ることからオスのまだ若い個体と思われます。

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近年、日本でも本州南西部や九州北部で繁殖が確認されている亜種ホオジロハクセキレイですが、韓国南部も繁殖地のようで、今回の韓国南部の離島では移動の途中立ち寄ったものと思われます・・・


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自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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