ハマヒバリ、ウスヤマヒバリ

モンゴルシリーズの続きで、今日はハマヒバリとウスヤマヒバリをご紹介します。

ハマヒバリ(Horned Lark)はユーラシア大陸から北アメリカにかけてのツンドラ地帯や、中央アジア、モンゴル、中国北部等の乾燥地帯、アラスカ、カナダ等の地域で繁殖し、冬季はトルコ、イラン、パキスタン、中国西北部、アメリカ、メキシコに渡って越冬するヒバリ科の鳥で、日本では数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し、北海道から九州までの各地で記録があるようです。

砂漠地帯を移動中、何度も目にしたハマヒバリ。眼先から頬にかけてのい黒い線と上胸の喉に向かう帯状の黒斑、後頭部の角のように伸びた左右の2本の冠羽が独特の風貌を醸し出しています。なお、ハマヒバリは生息域によって亜種が存在し、当地で出会った個体は何れも顔が白いタイプでした。日本に渡来するのは顔が黄色いタイプのようで、それぞれの詳しい分布域は不明ですが、大変興味のあるところです。

ハマヒバリ1

ハマヒバリ2

ハマヒバリ3

下を向くと後頭部の左右の冠羽がよく確認できます・・・

ハマヒバリ4

ハマヒバリ5

次は名前こそヒバリと付いていますが、イワヒバリ科のウスヤマヒバリです。

ウスヤマヒバリ(Brown Accentor)はアフガニスタン、中国、インド、カザフスタン、モンゴル、ネパール、パキスタン、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンなどの標高の高い場所で生息するイワヒバリの仲間で、見た目も日本にやってくるヤマヒバリととてもよく似ています。

山岳地帯で目にしたウスヤマヒバリ。ヤマヒバリと比べると眉斑と喉が白い点が異なります。

ウスヤマヒバリ1

ウスヤマヒバリ2

今日は何れもヒバリと名前の付いたハマヒバリとウスヤマヒバリをご紹介しましたが、ハマヒバリについては名前からすると海岸線で多く見られるような気がしますが、これは日本で見られる場所が海岸線が多いことから名付けられたようで、実際の生息域は海岸線のみならず砂漠地帯や山岳地帯など内陸でも幅広く分布しているようです・・・



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