アカアシチョウゲンボウ
モンゴルシリーズの続きで、今日は先日、舳倉島でも目にしたアカアシチョウゲンボウをご紹介します。
アカアシチョウゲンボウ(Amur falcon)はウスリー地方、中国東北部、朝鮮半島北部の比較的限られた地域で繁殖し、冬季はアフリカ南部へ渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として、春と秋の渡りの時期に全国各地で記録があり、九州北部では10月頃まとまった数が観察されることもあるようです。
今回、アカアシチョウゲンボウの繁殖地である首都ウランバートルの西方に位置する山村を訪れましたが、そこでは運よく繁殖のためやって来たアカアシチョウゲンボウのペアを目にすることができました。
営巣木の近くでとまっていたアカアシチョウゲンボウのオス。オスは頭部から体上面が灰黒色で、頬からの体下面は暗青灰色。嘴は黒褐色で眼瞼輪や足が赤色なのが特徴です。

同じく枝止まりのオス。


こちらはその近くにとまっていたメス。メスは体上面が暗青灰色で、黒褐色の細い横斑があるほか、頬、腮から体下面が白く、黒褐色の縦斑があるのが特徴です。


地面に降りたメス。

こちらは少し離れた場所に移動したペア。

メスがオスのほうに向かって飛びだしました。

それを見て飛び出したオス。

更にオスを追いかけていったメス。

こちらは上空を通過していったアカアシチョウゲンボウのメス。




今日はモンゴルの繁殖地にやって来たアカアシチョウゲンボウをご紹介しましたが、先日ご紹介した舳倉島の個体はまだ若い個体でしたが、今回は何れも成鳥であり、憧れのアカアシチョウゲンボウをしっかり目に焼き付けて帰ってきました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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アカアシチョウゲンボウ(Amur falcon)はウスリー地方、中国東北部、朝鮮半島北部の比較的限られた地域で繁殖し、冬季はアフリカ南部へ渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として、春と秋の渡りの時期に全国各地で記録があり、九州北部では10月頃まとまった数が観察されることもあるようです。
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営巣木の近くでとまっていたアカアシチョウゲンボウのオス。オスは頭部から体上面が灰黒色で、頬からの体下面は暗青灰色。嘴は黒褐色で眼瞼輪や足が赤色なのが特徴です。

同じく枝止まりのオス。


こちらはその近くにとまっていたメス。メスは体上面が暗青灰色で、黒褐色の細い横斑があるほか、頬、腮から体下面が白く、黒褐色の縦斑があるのが特徴です。


地面に降りたメス。

こちらは少し離れた場所に移動したペア。

メスがオスのほうに向かって飛びだしました。

それを見て飛び出したオス。

更にオスを追いかけていったメス。

こちらは上空を通過していったアカアシチョウゲンボウのメス。




今日はモンゴルの繁殖地にやって来たアカアシチョウゲンボウをご紹介しましたが、先日ご紹介した舳倉島の個体はまだ若い個体でしたが、今回は何れも成鳥であり、憧れのアカアシチョウゲンボウをしっかり目に焼き付けて帰ってきました・・・
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