繁殖地のエトピリカ
昨日までのツノメドリに続き、今日は同じツノメドリの仲間、エトピリカをご紹介します。
エトピリカ(Tufted puffin)は北日本からカリフォルニア州までの北太平洋沿岸域に広く分布。、繁殖地も各地に点在し、カナダ・ブリティッシュコロンビア州には約25,000組の番が繁殖する大きな繁殖地が知られています。日本では北海道ユルリ島、モユルリ島、霧多布小島で少数が繁殖し周辺海域で見られるほか、冬季は本州北部以北の海上で見られ、ツノメドリ同様、早春の能登沖でも少数が観察されているようです。
断崖で休んでいたエトピリカ。エトピリカはアイヌ語で「嘴(etu)が美しい(pirka)」という意味で、夏羽では名前のとおり橙赤色の大きな嘴と、眼の上からは黄白色の房状の飾り羽が垂れ下がり、独特の風貌を醸し出しています。

滑りやすい断崖を羽ばたきながらよじ登っていきます・・・


岩棚で休んでいたエトピリカ。





ハシブトウミガラスとのツーショット。

ツノメドリと一緒に・・・

昨日までのツノメドリに続き、今日は同じ仲間のエトピリカをご紹介しましたが、通常は北海道の海上でしか見られないエトピリカもこのよう繁殖地では地上からじっくり観察することができ、改めてこの素晴らしい海鳥の楽園に来ることができた喜びを噛みしめていました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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エトピリカ(Tufted puffin)は北日本からカリフォルニア州までの北太平洋沿岸域に広く分布。、繁殖地も各地に点在し、カナダ・ブリティッシュコロンビア州には約25,000組の番が繁殖する大きな繁殖地が知られています。日本では北海道ユルリ島、モユルリ島、霧多布小島で少数が繁殖し周辺海域で見られるほか、冬季は本州北部以北の海上で見られ、ツノメドリ同様、早春の能登沖でも少数が観察されているようです。
断崖で休んでいたエトピリカ。エトピリカはアイヌ語で「嘴(etu)が美しい(pirka)」という意味で、夏羽では名前のとおり橙赤色の大きな嘴と、眼の上からは黄白色の房状の飾り羽が垂れ下がり、独特の風貌を醸し出しています。

滑りやすい断崖を羽ばたきながらよじ登っていきます・・・


岩棚で休んでいたエトピリカ。





ハシブトウミガラスとのツーショット。

ツノメドリと一緒に・・・

昨日までのツノメドリに続き、今日は同じ仲間のエトピリカをご紹介しましたが、通常は北海道の海上でしか見られないエトピリカもこのよう繁殖地では地上からじっくり観察することができ、改めてこの素晴らしい海鳥の楽園に来ることができた喜びを噛みしめていました・・・
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