夏羽のコウミスズメ

アラスカシリーズの続きで、今日は同じくセントポール島で撮影したコウミスズメをご紹介します。

コウミスズメ(Least auklet)は千島列島からアリューシャン列島、ベーリング海の島嶼で繁殖し、冬季は周辺の海上で小さな群れを作って生活するウミスズメ科エトロフウミスズメ属の海鳥で、日本では冬鳥として主に本州北部以北の沿岸から沖合で見ることができます。名前のようにウミスズメ科の中では最小(体長約15cm)で、推定個体数は約900万羽と、ウミスズメ科の中では最も生息数が多い種類とされています。

繁殖地である海岸線の岩場で姿を見せてくれた夏羽のコウミスズメ。夏羽では頭頂から上面が黒く、額に細く白い糸状斑と眼の後ろに1本の白い飾り羽があります。

コウミスズメ8

目の前に現れたコウミスズメ。コウミスズメは他の海鳥たちが繁殖していた断崖絶壁ではなく、海岸線の低い岩場で営巣していました。

コウミスズメ6

コウミスズメ5

コウミスズメ4

コウミスズメ13

コウミスズメ15

コウミスズメは胸や腹に灰黒斑がありますが、この斑紋には個体差があり、一様に黒っぽいものから僅かなものまで変化に富んでいるようです。

コウミスズメ18

コウミスズメ20

コウミスズメ1

コウミスズメ21

コウミスズメ22

コウミスズメ23

すぐ近くの岩にとまったコウミスズメ。近くで見ると、夏羽の特徴である額の細く白い糸状斑や、眼の後ろの白い飾り羽を確認することができます。

コウミスズメ16

コウミスズメ11

今日はウミスズメ科の中では最小のコウミスズメをご紹介しましたが、今までに見たコウミスズメは冬の寒い甲板から遠くの海上を群れで飛翔しているもので、詳細までは見ることはできませんでしたが、今回はごく間近から愛らしい夏羽のコウミスズメをしっかり観察することができました・・・



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