キョクアジサシ

アラスカシリーズの続きで、今日は昨日と同じアンカレッジ郊外の池で目にしたキョクアジサシをご紹介します。

キョクアジサシ(Arctic Tern)は最も長距離の渡りをする鳥として知られ、名前のように夏の北極圏で繁殖した後、太平洋東部と大西洋東部に分かれて南半球へ渡り、 非繁殖期は夏の南極周辺海域で過ごします。そして、繁殖期には再び北極圏へ渡るという、 いわば「白夜を求めて旅をする」鳥として知られ、渡りの距離は往復32,000kmにも及ぶと言われています。日本では稀な旅鳥として、茨城県、千葉県、神奈川県、静岡県、大阪府などで記録があるようです。

そんなキョクアジサシですが、繁殖期のこの時期、池の中州にやって来てくれました。アジサシの亜種アカアシアジサシやベニアジサシにも似ていますが、頭頂が扁平に見え、嘴と足がより短いのが特徴だそうです。

キョクアジサシ10

手前で休んでいるのはカナダガン、奥はカモメ。

キョクアジサシ11

キョクアジサシ12

キョクアジサシ21

キョクアジサシ13

小魚を咥えてきたキョクアジサシ。

キョクアジサシ15

キョクアジサシ14

左側の個体は背から翼上面が褐色味を帯び、額から後頸にかけての黒色も淡いことから幼鳥と思われます。

キョクアジサシ9

目の前の金属杭にとまったキョクアジサシ。足が極端に短いのが分かります・・・

キョクアジサシ1

キョクアジサシ2

今日は1年のうちに北極圏と南極圏の間を往き来するという、長距離の渡りをするキョクアジサシをご紹介しましたが、それにしてもキョクアジサシはどうしてこのような長旅をするようになったのでしょうか?考えれば考えるほど不思議です・・・



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