キタオットセイ、シャチ

昨日の続きで、今日は同じくセントポール島で目にしたキタオットセイとシャチをご紹介します。

最初はキタオットセイです。

キタオットセイ(Northern fur seal)はアメリカ西部、ロシア東部の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海で生息し、繁殖地としてはコマンドル諸島、千島列島、プリビロフ諸島(セントポール島が含まれる)、サン・ミゲル島、ロベン島などが確認されており、サン・ミゲル島の個体群を除いては、冬季になると越冬のため南下することが知られています。

小雨降る中、砂浜で体を休めていたキタオットセイ。当地ではキタオットセイの保護活動がしっかり行われており、観察にあたっても車から降りることは禁止されていました。

キタオットセイ3

こちらは海岸線の岩場で休んでいたキタオットセイ。

キタオットセイ1

キタオットセイ2

キタオットセイ4

次は海のギャングと言われているシャチです。

シャチ(Killer Whale、 Orca)は一般的には冷水を好むようですが世界中の海に生息し、地球上で最も広く分布する哺乳類の一種と言われています。日本でも北海道の根室海峡から北方四島にかけてや、和歌山県太地町などで度々目撃されているようです。

海鳥を観察中、たまたま近くにやって来たシャチ。シャチはアイパッチ(眼の辺りの大きな白斑)の形により4タイプに分類されていますが、今回遭遇したシャチはアイパッチが大きな楕円形であることから、タイプB(mammal eater killer whale)と言われる海生哺乳類を主食とするタイプと思われます。この海域ではキタオットセイが多いことから、彼らを狙って来ているのでしょうか・・・

シャチ3

シャチはイルカの仲間では最大の種で、オスの体長は5~6m程あり、見るからに迫力がありました。

シャチ1

シャチ2

今日はセントポール島で目にしたキタオットセイとシャチをご紹介しましたが、キタオットセイの繁殖地であるセントポール島周辺では彼らを狙ってシャチも頻繁に出没しているようであり、まさに弱肉強食の世界を見る思いでした・・・



ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ : 動物の写真
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる