渡り途中のアカエリヒレアシシギ

アラスカシリーズの途中ですが、アラスカ帰った後、久し振りに地元近くの田圃に行ってきましたので、今日はその時撮影した渡り途中のアカエリヒレアシシギをご紹介します。

アカエリヒレアシシギ(Red-necked phalarope)は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸や南アメリカ大陸、インドネシア、フィリピン、ブルネイ等で越冬。日本には旅鳥として渡りの途中に飛来し、春の渡りの時期には大群が見られることもあるようです。

水の溜った休耕田に立ち寄ってくれた冬羽に換羽中のアカエリヒレアシシギ。まだ完全な冬羽にはなっておらず、淡い赤褐色味が残っています。アカエリヒレアシシギは産卵を終えたメスはすぐに南への渡りを開始し、抱卵と育雛はオスのみが行うそうですので、この時期日本で見られるアカエリヒレアシシギはオスと幼鳥ということになるのでしょうか?

アカエリヒレアシシギ5

羽色を見ると、初列風切と尾羽がかなり黒っぽい個体と、褐色味のある個体が見られます・・・

アカエリヒレアシシギ6

普通は水面を泳ぎながら採餌するアカエリヒレアシシギですが、水深の浅いこのような休耕田では、時々歩きながら餌を探していました。

アカエリヒレアシシギ7

アカエリヒレアシシギ8

アカエリヒレアシシギ9

アカエリヒレアシシギ11

アカエリヒレアシシギ2

アカエリヒレアシシギ3

アカエリヒレアシシギ4

鳥類の種の95%は社会的に一夫一婦だそうですが、そんな中、ヒレアシシギの仲間やタマシギやミフウズラなどは一妻多夫のシステムをとっているようです。タマシギの場合は、生息地が洪水による氾濫の危険が高いため、数が多いオスに分散して子育てさせることにより確実に子孫を残すという戦略をとっていると考えられていますが、ヒレアシシギの仲間も同じような理由でこのようなシステムをとるようになったのでしょうか? 生物の世界は考えれば考えるほど不思議です・・・



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